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2010/06/24(木)
▼この記事について
このブログのミストさん記事の数がスパロボK記事の数を上回ってしまった。
そんなミスト・レックスを観察する記事です。


▼ミストが「さん」を付けられる理由
同年代の版権キャラと呼び捨てで砕けた会話をするシーンがあれば、批判が減ったかもしれない。


▼今回の概要
今回は32話前後編。
ガンソ、オリジナルと内容は違うのに前後編にする価値はあるのか?







■今回のあらすじ
シェルディアルートです。
ちなみにルート分岐はベルリン→ソラシティ→竜宮島で進んでいます。


いつも通り、色々と酷かった。
詳細は前回の記事「ミストさん8 うっかりシンドローム蔓延編」参照。
    ↓
(32話前編)
カギ爪の男との決戦。
地球上空10万キロに巨大なゲートが出現。
    ↓
(32話後編)
二つの地球を背景にしての宇宙戦。
ガズムとの決戦。
    ↓
次回「ミストさん10  ミストさん「隊長を助けるんだ!」 シェルディア「えっ」編」に続く。


版権キャラのツッコミ所があっても基本的にツッコミません。
この辺りのガンソードは酷すぎるので書き切れません。







■32話前編 リセットされる世界

▼うっかり
霧子「擬態獣も、全滅したわけじゃないが、
 リーダーである超擬態獣が死んだから当分は出てこないだろう」
ミスト「これで地球を狙っているのは、 
 あいつら…イディクスだけに なったわけですね…」
早乙女「コラ、ミスト。
 邪魔大王国の事を忘れてるぞ!

ミスト「あ、そうだった…!
ヴァン「俺だって、カギ爪の野郎への復讐を果たしちゃいねえ!
 それを忘れるんじゃねえぞ!」



もはや恒例になったうっかり。

ちなみにこの会話の前後で
・ガイキング組はノーザ達が仲間になりガイキング・ザ・グレートへ合体可能になった事
・ファフナールートでステラとレイが仲間になった事(仲間にした場合)
・ミラとルウがパイロットが仲間になった事
などがKにしては珍しくちゃんと説明される。






▼イディクスについて

ミスト「イディクスの奴らも、1年前は
 アトリームに大軍で押し寄せたのに…」
シェルディア「ベザードにも大軍で攻めて来たよ!」
アンジェリカ「今回は黒幕に徹しているわね…」
イザーク「すぐに現れるとか言っていたが
あれっきり姿を見せんな」
ミスト「ギル・バーグからも
 何も聞けませんでしたしね」
リー「どいつも戦うにしても、
 待つしかできないってにはもどかしいねえ」



【黒幕】
2 表面には出ないで、指図をしたり、はかりごとをめぐらしたりする者。
yahoo辞書より

イディクスは目的が分かっていないだけで何度も接触している、つまり黒幕ではない。
細かいツッコミかもしれないけど。






▼イディクスの会話

ル=コボル「ガズム、マイナスエネルギーの件はどうだ?」
ガズム「はい。予定通り進んでおります」
ル=コボル「よし…。
 平行して『欠片』を持つ末裔の
 住む惑星の探査をする事も忘れるな」
ガズム「はっ…」
「…ル=コボル様、マイナスエネルギーの
 準備が完了するまでの間に片づけておきたい事があるのですが…」
ル=コボル「片づけておきたい事…?
 何だ?」
ガズム「ヴェリニーのやり残した事なのですが、
 ル=コボル様のお役に立つ事かと思いますので…」
ル=コボル「私の役に立つ事…?」
ガズム「この星に住む、カギ爪の男が
 進めている幸せの時計画というものがありまして…」
「それを応用すれば、
 プラネット・クライシスのエネルギー問題を…」
「一気に解決できる
 可能性があるらしいのです」
ル=コボル「ほう…。それは興味深い」
ガズム「ヴェリニーの遺言に
 この星を破壊する前にそれだけは回収して欲しいとありましたので
…」
「私にしばらくお時間を
 いただけますでしょうか?」
ル=コボル「わかった。
 ヴェリニー達の生前の功績に免じて許可する
「ただし、時間はあまりかけるなよ」
ガズム「かしこまりました。
 では、出撃いたします」



同僚の遺志を継ごうとする部下。
部下の遺志を尊重してくれる上司。
とても悪意の集合体に見えません。






▼ミストvsカギ爪

ミスト「月を地表に落とそうとするなんて、
 なんて恐ろしい事を考えるんだ!」
カギ爪の男「恐ろしい…? それは違います。 
 この計画が成功すれば…」
「皆さんの心から、憎しみや恐怖といった
 感情は消え去ります。私を信じて下さい」
ミスト「惑星規模の破壊をしようとしてる
 奴の言う事なんか、聞くもんか!」
カギ爪の男「惜しいなあ…。あと少し計画が
 早ければ、心の耳で聞いてもらえたのに…」
「…もうすぐ私の声があなたに届くようになりますから。
 それまでの辛抱ですよ」



数少ないまともなシーン。






▼ヴァンを励ます

スウェン「お前の夢…
 お前の目的は…!」
ミスト「ヴァンさん!
 しっかりして下さい!」



スウェンが、スウェンが喋った!









▼戦闘終了後

ガズム「よくやってくれたな。
 地球の諸君…礼を言わせてもらうぞ…」
ミスト「お、お前はガズム!」
カガリ「礼を言わせてもらうとは
 どういう意味だ!」
ガズム「貴様らは、我らにとって邪魔だった
 カギ爪の男を始末してくれた…」
「心から礼を言わせてもらうぞ。
 あっはっは…」
ミスト「ふざけるな! 俺達はこの世界の
 平和のために戦ったんだ! お前達のために戦ったんじゃない!」
ガズム「だが、結果的には我々を喜ばせる事になったのだ…。
 ふふふふ…あっはっは…!」
ミスト「ふ…ふざけやがって…!」
アンジェリカ「ガズム!
 父の体から出て行きなさい!」
「あなたなんかにその体は
 ふさわしくないわ!」
ガズム「またお前か…しつこい奴め。
 『欠片』を溶かしきるまで返す訳がないだろう!」
ミスト「カケラ?
 カケラって何の事だ!」
ガズム「おっと、つまらん事をしゃべってしまったな…。
 今のは忘れてくれ

ミスト「勝手な事を言うな!
 教えろ! カケラって何なんだ! 隊長と何か関係あるのか!?」
ガズム「…さてと、悪いがお前達に
 関わっている時間はもうない…」
「これから最高のショータイムが
 始まるものでな…」
ミスト「ショータイムだと?」
ガズム「二つの星が宇宙から
 消え去る時が来たのだ…」
「プラネット・クライシス、第一段階!!」

ミリアリア「巨大な空間のひずみをキャッチ!
 じょ、上空10万キロ!?」
「どうしてそんな遠い場所の
 ひずみを感知できるの?」
チャンドラ「…こ、これはひずみなんて
 レベルのもんじゃない!」
「宇宙の空間が…!!」
ノイマン「か、艦長!
 空を見て下さい!」
マリュー「こ、これは…!
 そ、空が裂けている!」
ミスト「こ、これは…!」
レ・ミィ「空が…二つに割れていくわ!」
ダイヤ「あり得なぇ!
 こいつは何かの悪夢だぜ!」
ロール「あ、あんな巨大なひずみで
 いったい何をするつもりなんだ…!」
ガズム「驚いているようだな、諸君…。
 これほど大規模なゲートは他にないからな…」
アンジェリカ「いったいどうしてそんな物を…!」
ガズム「その答えは、もうすぐわかる。
 ゲートが開ききった時にな…」
「…さあ、見ろ!
 これが答えだ!」
マリュー「そ、そんな馬鹿な…!
甲児「ゲ、ゲートの向こうに
 見えているのは…

剣児「あの見覚えのある青い星は…!
ミスト「ち、地球じゃないか!
ガズム「そう、その通り。あれは地球だ!
 そして、それこそが二つの惑星をつなぐ究極のゲートなのだ!!」
ミスト(ふ、二つの地球がこんな近くに…! 
 ガズムはいったい何をやろうとしているんだ!



A.C.E.3のネタを使い回すのはいかがなものか。
あとKのオリキャラは全体的に迂闊すぎ。


地球その2の上空10万kmにゲートが出現。
地球その1の側のゲートが似た位置に出現したとすれば、二つの地球の距離は約20万km。
月と地球の距離は約38万kmなので、だいたい月との距離の半分になる場所に地球がもうひとつある。

月の直径は約3500km、地球の直径は約12700kmなので、円の直径は地球が月の約3.6倍。

地球から見た月の面積を1とすれば
(3.6×1.9)^2≒50
地球から見た地球の面積は50弱くらいになる。(この計算方法が正しいかは別)
おおざっぱに考えても、そうとうでかい物が空にあることになる。

▽多分このぐらいの違いがある(上を月、下が地球)
ミスト9

ミスト9


そ、そんな馬鹿な…!
ゲ、ゲートの向こうに見えているのは…
あの見覚えのある青い星は…!
ち、地球じゃないか!
実際にそんなことがあったとしたら、こんなややこしい言い回しはしないと思う。








■32話後編 リセットされる世界

▼前回から会話は続く

ミスト「ガズム!
 あんな巨大なゲートを開けて、いったい何をするつもりだ!」
ガズム「むざむざ手の内を明かすと 
 思うのかね?」
ミスト「くっ…」
ガズム「一つだけ教えてやる。
 ゲートが開いて瞬間…」
「お前達の破滅のカウントダウンが
 始まったのだ…!」
イザーク「ほう…。
 すいぶんと大口を叩いたものだな」  ※ゲーム側の誤植
フェルミ「破滅へのカウントダウンだなんて…。
 ありふれた表現ね…。」
ディアッカ「ま、ここまで来ちまったら戦うだけだろ?
 前口上くらい聞いてやろうぜ」
ガズム「お前達はまもなくこの宇宙から
 消滅する運命なわけだが…」
「お前達には、我が同胞である
 イスペイルとヴェリニーを 倒された恨みがある…」
「そこで俺は、お前達が滅ぶ前に
 仲間の復讐をさせてもらおうと思う…」
ゴオ「復讐だと…!?」
ガズム「今から3時間後…
 俺はお前達に決戦を挑む!」
「同胞が味わった苦しみよりも
 はるかにつらい地獄の苦しみをお前達に味わわせてやる!」
甲児「何が地獄の苦しみだ!
 お前も他の連中と同じように叩きのめしてやるぜ!」
ガズム「ずいぶんと威勢のいい奴がいるな…。
 だが、その減らず口をいつまで叩いていられるかな…?」
「たまたまイスペイルやヴェリニーを
 倒したくらいでいい気になっているととんでもない目にあうぞ…!」
剣児「へっ! そんなの、やってみなきゃ
 わかんねえだろ!」
バルトフェルド「お前はさっき3時間後と言ったが…
 我々がその時間を無視したらどうなるんだ?」
ガズム「言っただろう。
 お前達はまもなく滅ぶと…」
「臆病風に吹かれて、俺から
 逃げたとしても、数日のうちにお前達は滅び去るのだ!」
「戦って死ぬか、それとも
 座して死を待つか…」
「いずれにしてもお前達の未来には
 破滅しかない!」
パイ「勝手な事をベラベラしゃべりやがって!
 あたし達がそう簡単にやられてたまるもんか!」
ガズム「では、俺の挑戦を 
 受けると言うのだな?

カガリ「ああ、受けて立ってやる!
 お前を倒して、私達は生き続ける! 地球も破滅させてたまるか!」
ガズム「挑戦を受けてくれてうれしいよ…。
 クックック…」
「決戦の場所は直前に知らせる。
 せいぜい人生最後の3時間を噛みしめて過ごすがいい…!」
「では、3時間後に会おう。
 あっはっは…」







剣児「と、突然でびっくりしたけど…!
 あんな奴の好き勝手にさせるもんか!」
真矢「みんな、戦おう!
 私達にしかできない事だもん!」
杏奈「そうよ!
 ゴオちんとの新婚生活を楽しまないうちに死ぬなんて、絶対に嫌!」
ダイヤ「俺だって、やっと父さんにあえたのに…」
ルル「どうやら皆さんの気持ちは
 一つのようですね…」
美和「どれだけ強大な相手だろうと、
 これまで通り総力を結集すればきっと勝てるはずです」
宙「ああ、そうだな。
 いい事言うぜ、ミッチー!」
マリュー「では皆さん、
 決戦に向けて、準備に取りかかって下さい!」
甲児「よっしゃ!
 ガズムの野郎をギッタギタにしてやる!
サコン「では私は、あの巨大なゲートを
 閉じる方法がないかどうか調べてみましょう」
カガリ「ああ、頼むよ。先生」
アンジェリカ「…………」
ミスト「アンジェリカ…」

アンジェリカがブリッジから通路へ

ミスト「あっ、アンジェリカ! 待って!」
ミスト(みんなテンション上がって
 すっかり忘れてるみたいだけど…)
(ガズムの奴はアンジェリカのお父さん…隊長じゃないか!
 本気で倒しちゃうつもりなのかよ…!



甲児の台詞はいくらなんでも酷い。
いつもの甲児なら「なんとしてもアンジェリカのお父さんを助けようぜ!」って言いそうなんだけど。

ミストさんも先程は敵の存在そのものを忘れていたので50ポイント100ポイント。






▼陰口

ミスト「アンジェリカ! 待って!」
アンジェリカ「…………」
「みんなひどいわね。
 あんなに薄情者だとは思わなかったわ
ミスト「みんな悪気があったわけじゃないさ。
 士気が上がった勢いで…」
アンジェリカ「そんなの頭じゃわかってる。 
 でも、陰口の一つくらいは叩かせて…!」



アンジェリカがそう思うのも無理はない。
甲児の言葉は、このシーンのための踏み台だったのかもしれない。






ミスト「確かに、俺がアンジェリカの
 立場だったら、同じ事を思うかもしれないけど…」
アンジェリカ「ねえ、ミスト。 
 お父さんからガズムの心を追い出す事ってできないかしら…」
「このままじゃ、
 お父さんが殺されちゃうわ…!」
ミスト「う、うん…。
 でも、そんな方法なんて…」
アンジェリカ「ガズムがイディクスを裏切る
 可能性はないのかしら…」
ミスト「ゼロとは言わないけど、
 そのつもりがあるなら俺達に決戦は挑まないと思うよ」
アンジェリカ「それなら、ガズムを冷凍すればいいのよ!
 鉄獣とオーバーデビルを使って…。
 その間にサコン先生にお願いして…」
ミスト「…自分で何言ってるかわかってるか?
 俺以上にテンパってどうするんだよ…」
アンジェリカ「じゃあ、どうすればいいのよ!?
 ミストも考えてよ! お父さんがどうなってもいいの!?」
ミスト「そんな事言ってないだろ!?
 いいから落ち着けって! 俺だって考えてるんだ…!」
「でも、アトリームに移民してきた
 人にだって肉体を乗っ取れる奴はいなかったし、どうすればいいかなんて…」
アンジェリカ「…私、戦うのやめていい…?」

ミスト「えっ?」

アンジェリカ「もしもみんながお父さんを 
 殺そうとするなら… 私がお父さんを守ってみせる!」
ミスト「お、おい!
 それって俺達を裏切るって事か?」
アンジェリカ「お父さんを守れるなら、 
 みんなを敵にしたって構わない!」
「あなただって、合体する時は 
 死ぬ覚悟をしたんでしょ!?
 私も同じよ!」
ミスト「隊長を思う君の気持ちはわかるし、できる事なら隊長を救いたい。
 でも、助ける方法がないんだ…!」
二つの地球を守るためには、
 最悪の場合、隊長に犠牲になってもらうしかない…!

アンジェリカ「嫌よ! 私はもう二度と
 お父さんを失いたくない!」
「目の前でお父さんがやられるのを
 見るくらいなら…死んだ方がマシだわ!」
ミスト「馬鹿ッ!

 バチーン!!

アンジェリカ「何するのよ!」
ミスト「…これは戦いなんだ。
 二つの地球と、そこに住む
 たくさんの命を守るための…!」
一番大事な事は、地球を…
 俺達の新しい故郷を守る事なんだ

そのために隊長が犠牲に
 ならなければいけないなら、
 それを受け入れるしかないんだよ!

アンジェリカ「…以前の私なら、その 考えに
 納得できたかもしれないわ…」
ミスト「えっ?」
アンジェリカ「防衛隊で働いていた時は、
 アトリームを守るためなら命を捨てる覚悟はできていた…」
「それは、お父さんから
 ずっと言われ続けた事だから…」
「だからお父さんは、侵略者の手先になるくらいなら、
 死を選ぶだろうって思う…」
ミスト「だったらどうして…?」
アンジェリカ「あなたのせいよ…」

ミスト「えっ?」

アンジェリカ「アトリームから地球に飛ばされて、
 私はひとりぼっちで生きてきた…」
「ものすごく寂しくて、不安だったけど
 何とか頑張っていた…」
「そんな時、あなたが目の前に現れた。
 私はその時思ったわ」
私はミストのパートナーとして、これからも
 一緒に戦っていこうって
…」
ミスト「パートナーとして…」
アンジェリカ「ところがあなたは、
 シェルディアが現れたとたん、あの子の方に…」
ミスト「そ、それは…」
アンジェリカ「確かにあなたは私の事を
 パートナーと呼んでくれた…」
「でもあなたにとってのパートナーは
 ただの同僚、仲間でしかなかった…」
私にとってのパートナーはいつでもそばにいてくれる…
 家族のような存在なのに
…!」
ミスト「うっ…」
アンジェリカ「あなたを失った私はまた孤独に
 なってしまったわ…」
「だから、お父さんだけは絶対に…
 絶対に失いたくないの!」
ミスト「アンジェリカ…」
アンジェリカ「私はもうひとりぼっちには耐えられない!」
「ひとりぼっちになるくらいなら死んだ方がマシよ!
 う、ううっ…」
ミスト「…すまなかった。
 俺、君のそんな気持ちを全然わかってなかった…」
アンジェリカ「いいわよ。あなたが
 鈍感なのはよく知ってるから…」
ミスト「死んだ方がマシなんて言うな。
 君には生きてて欲しい!」
アンジェリカ「ミスト…」
ミスト「シェルディアへの気持ちは否定しない
でも、俺は君の事もすごく大事に思ってる。
 だから、絶対に失いたくない!

アンジェリカ「…ずいぶん勝手なのね
ミスト「そうだな…」
アンジェリカ「…わかったわ。
 死んだ方がマシなんて言わない」
「その代わり、私にチャンスを
 くれないかしら?」
ミスト「チャンス?」
アンジェリカ「お父さんと…いえ、ガズムと話がしたい。
 お父さんを返してくれないかって…」
「もちろん無駄だって事はわかってるわ。
 でも、最後の決断をするためにどうしても話したいの…」
ミスト「最後の決断?」
アンジェリカ「私の手でガズムを倒す。
 その決断よ…!」
ミスト「アンジェリカ、お前…」
アンジェリカ「私だって、自分のわがままで、
 二つの地球が滅ぶなんて事があってはならないのはわかってる」
「私だって、防衛隊のメンバー
 だったんだから…」
ミスト「ああ…」
アンジェリカ「だから私も、地球を…新しい故郷を
 守るために最後まで戦うわ」
「ただ、これだけは聞いて欲しい…。
 お父さんの事は、私の手で
 決着をつけたいの!」
「お父さんも、私が倒すなら
 納得してくれると思うから…」
ミスト「…わかった。アスハ代表に
 お願いしてみよう」
「戦闘中にそんな勝手は許さないって
 怒られるかもしれないけど…」
アンジェリカ「その時は勝手にやらせてもらうわ…」
ミスト「おいおい…!」
アンジェリカ「嘘よ。みんなの足を
 引っ張るような事は絶対にしないわ…」
ミスト「約束だぞ」
アンジェリカ「ええ…」
ミスト「それじゃ、俺達も戦いに備えようぜ」
アンジェリカ「そうね、行きましょう…」



アンジェリカとシェルディアは、ミストさんの何処に惚れたんだろう。
地球人とは感覚が違うので理解出来そうにないけど。






▼イディクス

ル=コボル「プラネット・クライシス…
 始まったな」
ガズム「はい」
ル=コボル「だが、順序を違えるなよ。
 まずはマイナスエネルギーの搾取…」
「そして、強大な『欠片』を持つと
 思われる憑代の確保だ」
ガズム「承知しております。
 なお、イスペイルとヴェリニーの『欠片』ですが…」
「今後の手駒の数の事も考え、
 新たな憑代をベースに定着させたいと思うのですが構いませんでしょうか?」
ル=コボル「任せる。お前は十分に我らに
 近づきつつある。お前の意思は我らの総意に近い…」
ガズム「ありがとうございま…うっ…!」
ル=コボル「ん? どうした?」
ガズム「あ、いえ。
 軽く頭痛がしただけです
…」
ル=コボル「もう少しの辛抱だ。
 肉体による様々な縛りから開放されるのはな…」
ガズム「はっ…。
 …では、出撃して参ります」
ル=コボル「うむ…」

ガズム(この頭痛…。憑代の精神がまた
 覚醒しようとしているのか…?)
(どうしていまだに憑代の意識を
 滅しきる事ができんのだ…!)
(これまで数多くの『欠片』を
 溶かし、融合してきたこの俺よりも強い意識を持っているというのか?)
(…まさかこの憑代は、俺よりも
 ル=コボル様に近い存在だとでも…?

(ええい! そんな事があってたまるか!)



悪意の集合体としての完成度が「エルリック(レム)>ガズム」だなんて…
まるで、ガズムの悪意が弱いみたいじゃないか。

実はガズムはK作中では大きな悪事はしていない。
イスペイルはアトリームを、ヴェリニーはベザードを破壊したけどガズムはオーバーマンなどでイタズラをした程度。
むしろカギ爪の邪魔をしたので、結果的に地球その2を助けたと言えなくもない。

あと、常に体調が悪い敵ってのはかわいそうだと思う。






▼アークエンジェル格納庫

シェルディア「…アンジェリカ…」
「ボク、嫉妬してる場合じゃなかったんだね…」
ミスト「本当は戦いたくないんだと思う。
 でも、最後の望みをかけてガズムを説得しようとしてるんだ」
シェルディア「…で、ガズムと話していいって?」
ミスト「キャプテン・ルルとマリューさんには反対されたけど、
 アスハ代表が取りなしてくれて…」
「今度、ガズムが通信してきた時に 
 話してみる事にした」
シェルディア「よかったじゃん!」
ミスト「ああ。希望はゼロに等しいだろうけど…」
シェルディア「何とか助ける方法はないのかな…」
ミスト「隊長の体から、ガズムの心を追い出せればいいんだけど…。
 そんな方法、あると思うか?」
シェルディア「心を追い出す方法かぁ…。
 サコン先生には相談した?
ミスト「もうしたよ、 
 そしたら、見当もつかないってさ」
シェルディア「サコン先生でもわかんないんだ…」
ミスト「でも、精神支配に関する資料を調べてくれるそうだよ
 霊能力者とか、超能力者とか…」
「それとロール達が、ダンガイオーの
 データベースで、精神を乗っ取るタイプの宇宙人を調べてくれるって…」
シェルディア「みんな、アンジェリカの事を心配してるんだね」
ミスト「俺達も、最後の最後まで諦めないで、 
 何とか隊長を助ける方法を考えよう」
シェルディア「うん!」
ミリアリア「ガズムから通信が入りました!
 総員、先頭は位置について下さい!」
ミスト「来た!」
シェルディア「アンジェリカのためにも、
 この戦い、絶対勝とうね!」
ミスト「ああ!」



本当は戦いたくないんだと思う。
これって分かり切ってるですよね。

あと、サコン先生が過労死しないかマジで心配。






▼「返事を聞かせてもらおうか?」って何
3時間経ち、ガズムから再び通信が来る。

ガズム「3時間たったぞ。
 返事を聞かせてもらおうか…」
カガリ「私達の答えは一つだ。
 お前を倒し、二つの地球をこの危機から救ってみせる!」



さっきの通信でもう返事してます。

ガズム「では、俺の挑戦を 
 受けると言うのだな?

カガリ「ああ、受けて立ってやる!
 お前を倒して、私達は生き続ける! 地球も破滅させてたまるか!
 」

ここはカットするはずの部分です。
この辺りから文章のミスが多くなります。






ガズム「ほう。無謀にも俺に挑むだけでなく、
 倒すと言うのか…?」
「身のほど知らずもここに極まれりだな。
 はっはっは…」
ダイヤ「黙れ! 俺達の絆は本物だ。
 お前達なんかに負けるもんか!」
レ・ミィ「そうよ!
 私達を誰だと思ってるの!?」
アスラン「俺達はこれまで幾多の修羅場を
 くぐり抜けてきた」
「お前はいずれ、俺達をみくびった事を
 後悔する事になる!」
ガズム「ぜひ後悔させて欲しいものだな…。
 今、諸君らのコンピューターに戦場となる空域の座標を送った」
「俺の軍団はそこで待っている。
 では…」
アンジェリカ「待って!」
ガズム「ん?」
アンジェリカ「ガズム! 父を返して!」
ガズム「またお前か…。この体は大事な憑代だ。
 返すわけにはいかん。何度言えばわかる?」
アンジェリカ「父は…あなたが体の中に入ってる事を
 納得してないはずよ!」
ガズム
「この憑代は、アトリームと共に
 吹き飛ぶ運命にあったのを我々イディクスが拾ってやったんだ」
「だからこれは我々の物だ」
アンジェリカ「あなた達が父を助けてくれたのなら、
 それには感謝するわ」
「でも、父の心がまだ生きてるなら、
 その体は父の物よ!」
ガズム「…言いたい事はそれだけか?
 何と言われようとこの体を返す気はない」
どうしても返して欲しければ、
 俺の心だけ殺してみろ。お前達地球人にそれができればの話だがな
…」
アンジェリカ「お父さん! 聞こえる!?
 アンジェリカよ!」
「絶対助けてあげるから!
 そんな奴に負けないで!」
ガズム「無駄な呼びかけを…。馬鹿な小娘だ…」

通信終了

アンジェリカ「お父さん…!
 ううっ…」
ミスト「アンジェリカ…」
カガリ「…アンジェリカ。
 気持ちの整理はついたか?」
アンジェリカ「…はい。もう思い残す事はありません。
 私がこの手で父を…いえ、ガズムを倒します!」
真矢「アンジェリカさん…」
さやか「つらい戦いになるわよ…?」
アンジェリカ「わかってます。でも、私は戦います。
 これ以上、父を悪の手先にしておけませんから…」
サコン「そういえば、ガズムは
 興味深い事を言っていましたね

お父さんの体を返して欲しければ、
 俺の心だけを殺してみろ、地球人にそれができれば
…と」
アンジェリカ「はい」
セレーネ「確かにそう言っていたわ」
サコン「つまり、地球人には困難だけれど、
 宇宙のどこかには、心だけ殺す方法があるって事ですよね?
 」
「これは重大なヒントになりますよ!」
シン「あいつ、口をすべらせたのか!」
ロン「問うに落ちず、
 語るに落ちる…ってやつだね」
サラ「やっぱりマヌケね、あいつ!」
サコン「ロール君。ダンガイオーのデータベースにアクセスさせてもらってもいいですか?
 心を殺す方法について調べてみたいので…」
ロール「ええ。どうぞ、使って下さい」
パイ「ターサン博士だったら、
 その手の情報には詳しいかもね」
ランバ「心だけ殺して、肉体を無傷で
 手に入れられれば、人体改造し放題だしね」
ミア「その方法が見つかれば、
 アンジェリカのお父さんを取り戻せるかもしれないわね」
アンジェリカ「本当ですか、サコン先生!?」
サコン「大急ぎで調べてみますが、この戦いが
 終わるまでに調べ終わるという約束はできませんよ…?」
アンジェリカ「わかってます。もし間に合わなくても
 文句は言いません。でも、なるべく早く見つけて下さい。お願いします!」
サコン「わかりました。やってみます」
ミリアリア「ガズムから送られて来た
 戦闘エリアの座標ですが…」
「ちょうどこの真上、大気圏外を指定してきました。
 敵は宇宙で戦うつもりです!」
カガリ「よし、わかった!
 ラミアス艦長! ルル! 発進だ!」
マリュー「了解。アークエンジェル、発進!」
ルル「大空魔竜、発進します!」
カガリ「サコン先生! ゲートを開いてくれ!」
サコン「…それが、ゲートが発生しないのです。
 どうやらゲート発生装置が機能停止しているようで…」
もしかしたら、巨大なゲートを
 維持するために、フル稼働しているのかも知れませんね
…」
ルージ「今までみたいに
 移動できないとなるとつらいですね…」
ムウ「仕方ない。今までがゲートに
 頼りすぎだったんだ

「俺達の地球に帰れそうな
 だけでも感謝したいくらいだ」
カガリ「仕方ない。ゲートを使わずに
 大気圏を脱出しよう」
マリュー「了解!」
カガリ「決戦の場所へ向けて…発進だ!」



うっかりはクルス系惑星人の文化。

今さらだけど、転移装置を敵に自由に使われて気付かない組織って間抜け過ぎる。
事情があるので全部悪いというわけではないけど。








▼マップ開始時

ミリアリア「えっ? これは…」
マリュー「どうしたの?」
ミリアリア「発信者不明の超空間通信が送られてきました。
 とても短いメッセージが…」
カガリ「短いメッセージだって?」
ミリアリア「『心を撃つのです。
 レヴリアスなら
 できる』と…」
サコン「こちらでも受信しました。
 意味深ですね…」
そうだ!
 これはもしかしたら
…」
ロール「何だかよくわからないが、今は目の前の敵を倒すだけだ!
 みんな、行くぞ!」



なんでこんな短い文章で分かっちゃうんだ。
もうサコン先生が主人公でいいよ。






▼ガズムが一時撤退

アンジェリカ「お父さん!
 もうこんな事はやめて!
 私はお父さんと戦いたくない!」
ガズム「ええい、しつこい小娘だ。
 無駄だと言ってるんだ…ぐあっ! くそっ…こんな時に…!」
アンジェリカ「お父さん!
 そんな奴の心に負けないで!」
「心を取り戻して! お父さん!」
ガズム「だ、黙れ…!
 やめろーっ!」
一騎「あいつ、どうしたんだ…?」
ケイン「もしや、苦しんでいるのか…?」
ヴェスターヌ「総士! そっちでは何か
 モニターできるか!?」
総士「ノイズ交じりだが、拾えた
 ガズムの音声によれば苦しんでいる事は間違いない!」
磁偉倶「チャンスだ!
 みんな、一気に叩くぞ!」
ガズム「お、おのれ…!
 今のままではまともに戦えん!」
「切り札に取っておくつもりだったが…
 やむを得ん! オーバーデビル!」
シンシア「オ…オーバーデビルだわ!」
ゲイン「ガズムの奴め! 
 ヴェリニーからやっかいなモンまで引き継いでやがる!」
ガズム「オーバーデビルよ…。
 俺が回復するまでの間、時間稼ぎをしろ…いいな!」



ガズムの扱いが酷すぎる。
欠片を溶かすためとはいえ、どんだけ虚弱なんだ。







▼vs.ザコ

ミスト「隊長…
 俺は最後まで諦めません!
 何とかして隊長を助けます!」

シェルディア「アンジェリカの
 悲しむ顔は見たくない!」
「でも、どうやったら隊長さんを助け出せるの?
 倒すしかないのかな…?」

アンジェリカ「お父さん。
 私が絶対助けてあげるわ…」
「もしも助けられない時は一緒に…。
 ううん! 私は絶対助ける!」






▼vs.ガズム

ガズム「ほう。ついに諦めて俺を
 攻撃する気になったか…」
ミスト「諦めちゃいない!
 俺達はきっと隊長を助け出してみせる!」
ガズム「フッ…。お前達にできるわけがない。
 地球人ごときにはな!」

シェルディア「アンジェリカの悲しみ、つらさ…
 あんた、わかってるの!?」
ガズム「ふん。そんなもの、わかるわけがないし、
 わかろうとも思わん」
シェルディア「頭きた!
 だったら力づくで追い出してやるもん!」
ガズム「やれるものならやってみろ。
 無力な人間どもが!」

アンジェリカ「お父さん! 聞いて!
 私の声を聞いてーーっ!」
ガズム「ええい、うるさいっ!
 何度わめこうが貴様の父親の体は返さん!」
アンジェリカ「だったら渡すがあなたを倒す!
 それがお父さんのためになるのよ!」








▼オーバーデビル撃破

ガズム「オーバーデビルめ!
 全くの期待はずれだったな…」
「だが、時間を稼いでくれたおかげで頭痛がおさまった。 
 さあ、今度こそ貴様らの最後だ!」
ミスト「それはこっちの台詞だ!
 ガズム! 今度こそお前の最後だ!」



うっかり2連発に「はっはっは」「あっはっは」に体調不良の戦線離脱。
この話から急にガズムが小物に見えてきた。






▼ガズム撃破

ガズム「ちいっ! この俺が追い込まれているだと?
 あり得ん! そんな事は…」
「ぐあっ! …や、やめろ! どうしてお前が…!
 おとなしく…引っ込んで…」
「アンジェリカ!
 私はここだ…ここにいるぞ!」
アンジェリカ「お父さん?
 お父さんなの!?」
ガズム「黙れ! 出て来るんじゃない!
 ええい! これも全てお前がいるからだ!
「お前がこいつに呼びかけるから!」

ガズムがアンジェリカを攻撃

アンジェリカ「きゃああっ!」
ガズム「殺してやる…お前さえ殺せば、
 この憑代は完全に俺の者になる!」
アンジェリカ「や、やめて…お父さん…
 私よ…!」
ガズム「黙れと言っているだろうが!」

さらに攻撃

アンジェリカ「お父さん…
 今…助けて…あげ…」

セリウス爆発

ミスト「ああっ、アンジェリカ!
 よくも…よくもーーーっ!」
ミスト「うおおおおっ!」

ミストさん突撃

ガズム「ぐわああっ!」
ミスト「俺はお前を許さない…。
 お前なんか隊長じゃない! 隊長の姿をした悪魔だ!
シェルディア「ボクも許さない。これ以上
 アンジェリカのお父さんの手を汚させるわけにはいかない!
ミスト「アンジェリカ、許してくれ。
 俺達はコイツを倒す!
 うおおおおっ!」
サコン「ふたりとも、いけません!」
ミスト「えっ?」
サコン「隊長を助けたい…
 ガズムの心を追い出したいと強く祈るんです
!」
シェルディア「べ、別に、憎しみとか
 恨みの心で戦っているつもりはないよ!?」
サコン「それとは事情が違います!
 説明している時間はありません!」
「アンジェリカ君のお父さんを
 助けたくないんですか!?」
ミスト「助けたい! 俺はもう一度、アンジェリカの笑顔が見たい!
 隊長の明るい声を聞きたい!」
「ふたりを救いたいんだ!」
シェルディア「ボクもアンジェリカを
 助けてあげたい!」

クリスタル・ハートが発光

ミスト「な、何だ? この力は!」
シェルディア「さっきまでとは全然違う!
 すごく暖かいけど…なんて力強いパワーなの!?」
ミスト「ん…? 新しい武器が表示されてる…。
 リグレット・バスター…?」
サコン「そうです! それでいいんです!
 さあ、ふたりの心をエネルギーにしてガズムにぶつけるんです!」
ミスト「わかりました!」

ガズムをリグレット・バスターで攻撃

ガズム「ば、馬鹿な…憑代との結合が…
 引きはがされて…」
目の前にこれだけの『欠片』があるというのに…むざむざ…
 ぐわあああっ!」
「…………」
ミスト「ど、どうしたんだ?
 攻撃は当たったのに、手ごたえがなかったぞ…?」
シェルディア「でも、ガズムのロボットは
 止まったみたいだよ?」
ミスト「よし!
 今のうちに隊長を救出するんだ!」
「ガズムの機体はいつ爆発するか
 わからないからな…!」



たったあれだけヒントで、しかも数分でリグレット・バスターの可能性を導き出すサコン先生。


リグレット【regret】
「後悔」のような意味。
バスター【buster】
「倒す者(物)」「破壊する者(物)」の意味。
後悔を破壊?ってどういう事なんだろう。








▼もはや確信犯としか思えないレベル

エルリック「そ、その声は…ミストか?」
ミスト「隊長! 隊長ですか!
 俺です! ミストです!」
エルリック「ミスト! こっちは状況が不明だ!
 どうなってる!?」
ミスト「すみません、説明は後でします!
 シェルディア! コクピットの位置を解析してくれ!」
シェルディア「うん! えーっとね…
 頭の部分に生命反応があるよ! そこがコクピットだよ!」
ミスト「よし!」
「救助用バリアフィールド発生完了。
 コクピットのハッチを破壊します!」
ミスト「隊長! 大丈夫ですか?」
エルリック「ミスト! ここは宇宙空間か?
 そしてそのロボットは…」
「…いや、多くは語るまい。
 まずはよくやった! 礼を言うぞ!」
ミスト「いえ! 当然の事をしたまでです!
 さあ、早くこっちへ!」
エルリック「ミスト…。 
 アンジェリカは一緒じゃないのか?」


ミスト「そ、それが…

 隊長を助けようとして…死ん…




アンジェリカ「…ちょっと!

 また人を勝手に殺さないで! 

 気を失ってただけよ!



エルリック「アンジェリカ!」
アンジェリカ「お父さん!」
ミスト「よかった…無事で…。
 だけど、どうして隊長の中からガズムの心が消えたんだ?」
シェルディア「さあ…? それより今は、
 ふたりを助けなきゃ!」
ミスト「ああ、そうだな」
アンジェリカ「お父さん!」
エルリック「アンジェリカ!」
アンジェリカ「よかった…本当によかった…!」
エルリック「アンジェリカ…
 お前が無事でよかった…!」
ミスト「よかった…
 ふたりとも無事で…!」

ガズムのゼナディーエが爆発

シェルディア「うわ…危ない所だったね…」
ミスト「ああ、でもこれで
 ひとまず地球の危機は去ったはずだ。
 俺達の勝利だ!」

警戒音

ミスト「今度は何だ!?」
シェルディア「ガズムのロボットの破片が…
 一つに集まってる!」
ミスト「なにっ!」



こういうブラックジョークは1回限りにしてください。
三度もやるネタじゃありません。







▼ガズムの最後

ゼナディーエ復活
ガズム「よ…よくもやってくれたな…」
ミスト「ガズム!?
 お前、消えたんじゃないのか!」
ガズム「わ、我々…イディクスの構成員は肉体を…失っても…存在は不滅…。
 憑代さえあれば…何度でも復活できる

ゴオ「憑代だと…!?」
ミスト「そんな都合のいい体が、
 この近くにあったって言うのか?」
ガズム「そ、そんな都合よく…憑代が見つかるはずが…ない。
 俺は…ゼナディーエに憑依したのだ…」
「き、極めて危険な行為だが…今ここで
 貴様らを…皆殺しにするためには…これしか方法が…なかった」
鏡「馬鹿な…!」
ゴオ「な、なんて執念なんだ…」
ガズム「たとえ…私の精神が崩壊しようとも…
 貴様らを…皆殺しにしてやる! 覚悟…するがいい!」
ミスト「いいだろう!
 今度こそ貴様との決着をつけてやる
 行くぞ、シェルディア!」
シェルディア「うんっ!」
ガズム「お、お前達の…せいで…俺は…こんな事になった…。
 もはや俺は『欠片』になるしかない…」
「だがその前に…お前達を倒し…
 お前達の『欠片』を奪って…
 生き延びて…やる…」

お前達の『欠片』は…素晴らしい…。

 俺などより…遥かに…


「どれだけ時間がかかるかわからぬが…
 お前達の『欠片』は…
 ル=コボル様に…溶かしていただく…」
「そうすれば…ル=コボル様は…
 いや、我々は…!」
「ぬおおおおっ!」

ゼナディーエがソルヴリアス・レックスに攻撃
最大HPの1/20のダメージ

ミスト「もはやお前の力はその程度だ!
 悪あがきはよせ!

サコン「ミスト君、シェルディア君!
 先ほどの心のエネルギーをもう一度使うんです!」
「そうすれば、ガズムの
 精神体を消滅させられるはずです!」
ミスト「は、はい!
 …シェルディア、心を一つに!」
俺達はどうなっても構わないから
 奴を倒すぞ!

シェルディア「うん! 
 やろう、ミスト!」

ゼナディーエ再撃破

ガズム「…ル…コボル様…
 申し訳ありません…。
 後の事は…お任せしま…


ゼナディーエ爆発

ミスト「や、やった…。
 ガズムを…倒したぞ…」
シェルディア「や…やったね…」
キラ「全員救えてよかったですね…」
ゲイン「だが、マリチナ・レーンと隊長さん。
 助けるなら、姫さんのひとりくらい助けたかったもんだがな」
ケイン「まあまあ、ゲイン殿」
アンジェリカ「お父さん…! ミストが…!」
エルリック「うむ! よくやったぞ! ミスト!」
ミスト「れ、礼を言うなら…
 みんなに…言って下さい…」
「頼もしい…仲間達に…!」
エルリック「ああ、後でじっくり言わせてもらう!」
アンジェリカ「どうしたの?
 ずいぶん疲れているみたいだけど…」
ミスト「だ、大丈夫だ…。
 ちょっと頭がフラフラ…」

警報音

ミスト「な、何だ…?
 この警報は…」
シェルディア「異常発生…! が、合体が…維持できない…。
 強制分離を…きゃあっ!」
ミスト「うわあああっ!」
アンジェリカ「ミスト!」
ミリアリア「大変です!
 ミストとシェルディアの生命反応が急激に低下しています!
サコン「いけない! キャプテン! 
 大至急ふたりを収容して下さい!」
ルル「わかりました!
 ナオト君!」
ナオト「了解!」



死の間際にル=コボルへの忠誠心がにじみ出ている。
ガズムは最後の最後まで何かに苦しんでいる口調ばかりだった。
OGへ出る事があったら、健康な体で出て来てもらいたい。

生命反応が低下っていうと危なそうだけど、この後ミストさんは医務室でグッスリ休んで回復。
「俺達はどうなっても構わない」って言っていた割に代償が安すぎる。






▼ひとりごと

ル=コボル「ガズムが粉々に散るとは…!」
「まさか…
 クリスタル・ハートの使い手が力をつけたと言うのか…?」
「まあいい…。手駒が減ったとは言え
 元々この計画は我々が一つに戻るために始めた事…」
「それに新たな憑代のあてもある。
 あわてる事は何もない…」
「マイナスエネルギーの回収も
 もうすぐ最終段階へと入る」
「並行して、プラネット・クライシスを
 次の段階へ移す…」



今までこういう場面では
イスペイルとイスペイル兵、ヴェリニーとヴェリニー兵、ガズムとル=コボルで会話していた。
一人でこれだけ喋るラスボスも珍しい。







▼大空魔竜ブリッジにて

エルリック「アンジェリカよ。
 ミストはどうした?」
アンジェリカ「今、医務室で診察を受けています。
 厳しい戦いだったから、相当疲れたんだと思うわ」
エルリック「そうか…。
 後でもう一度、ちゃんと礼を言わんといかんな…」
アンジェリカ「あっ、サコン先生! 
 ミストの容態はどうです!?」
サコン「心配いりません。
 ミスト君もシェルディア君も…」
「疲れて眠っているだけですから…」
アンジェリカ「本当ですか?
 ああ、よかった…」
エルリック「うむ…」



エルリック「どれ、私はミストの
 見舞いにでも行ってくるか…」
アンジェリカ「駄目よ、お父さん。
 ミストは疲れて眠ってるんだから」
エルリック「それもそうか…」
アンジェリカ「それよりお父さんは
 フランクリン先生に精密検査をしてもらわなきゃ!」
「ついさっきまでガズムに体を乗っ取られてたんだから!
 ほら、行くわよ!」
エルリック「お、おい…
 そんなに引っ張らんでも…」



敵に操られていたんだから、むしろエルリック隊長は真っ先に検査を受けるべきでは。
いや、この程度の疑問はKでは些細な事だ。






■結論
ガズムさんがかわいそう。





■本音
今回からついに二つの地球と文章が崩壊し始めました。
Kは悪い意味での"オリジナル主人公を持ち上げる"部分が多いです。
次回以降からオリジナル関係の説明が多くなりますが、その辺りも色々と酷いです。

ミストさんは相変わらず駄目でも、イディクスの仲良しっぷりは悪くありません。
ガズムは固有の外見を持たず憑代のせいで常に体調不良なのがかわいそうです。


次回「ミストさん10  ミストさん「隊長を助けるんだ!」 シェルディア「えっ」編」に続く。



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■コメント
この記事へのコメント
947 | 名無しさん | 2010/06/24(木) 04:43 |
最後のルート合流時に新しく入った仲間とかの説明が珍しくされてたけど
ファフナー勢生存ルート通ってない場合、道夫さんと衛くんがなくなった説明はするけど
同化した咲良さんに関してはスルーされてような…

948 | 名無しさん | 2010/06/24(木) 08:53 |
ミストさんがヴァンの復讐を反対していたくせに
カギ爪を倒した直後に真っ先に祝福するところは・・・?
まあそんなんどうでもいいくらい他がひどいわけですがw

949 | ドーガ | 2010/06/24(木) 09:35 |
ガズムさんの最期は泣けましたね。「俺はどうなっても構わない」ってこういうことですよミストさん

パケ裏やらで散々煽ってたプラネットクライシスの正体がコレですからね。ムービーがあるACE3に比べると衝撃は皆無だし…

950 | (ッス | 2010/06/24(木) 16:38 |
むしろ悪セルの時みたいに
ミストさんが悪役でいいんじゃないだろうか

952 | 名無しさん | 2010/06/25(金) 15:23 |
甲児のギタギタ発言⇒ヒロインの愚痴の流れはどう贔屓目に見ても有り得ないの一言でしたねー。明らかに版権キャラを貶めて「ミストさん達は思慮深いんだ!!お前らと根本的に違うんだ!!」というライターの自分勝手な意図が見え見え。

953 | 名無しさん | 2010/06/26(土) 17:23 |
シェルディアの場合もひどいですからね<ギッタギタ発言
こっちもこっちで「何でみんな助けようと考えないの!」とか喚くし。
ライターはこのあとの描写からも、
「オリキャラをよく見せるためには版権には踏み台になってもらうしかないんだ!(バチーン」と本気で考えてそう。
以前も触れてましたけど、体への負担云々が全然描写できてないのも・・・

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