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2010/09/04(土)
        _人人人人人人人人人人人人人人人_
      '>  いやぁ、ゆっくりしていきましたね! <
        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
      ,、r==>`ヽト、           、,,_
   <.:.:.:.:.:.:..:.:.:ノヽ:.:.:ノ:ヽ、_     ,rー''`:.:.::.:.:.:.:.:..:.:.:.゙:.ラー 、
  〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:ヘVイ:.:ヘ:.:\    ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、 
 イ:./:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.|ヾイ.:.:.:.:.:ヾ:.ヽ:\  ミ:.:.:.:..チァイ´ レヘ!`ヾヽヽ,l:.:.:.:ト
/ 〃:.:./:.:./:.!:.:|:.!  ∨:.:.:.:}:.:.:ヘj    〉:.:.:|ーニソ、  ゝ==イ }:.:.:|
  /:.:イj:.リ__リ,.:.リ  j、!__.:.:ト:.ヾヽ   ィ;.:.| (ヒ_]     ヒ_ン ). V:.{
  /:rv'i' (ヒ_]     ヒ_ン リ:.:ル    !Y!"" ○○   ""   !ノ
   ト.リ!'"    ,___,  "' l:l:l      ',.    ,___,     /
  ノ.レハ    ヽ _ン   イ/        ヽ、  ヽ _ン    ,イ
      >,、 _____, ,.イ           ` ー--─ ´


▼この記事について
ミストさん記事も11個目。
ゆっくり記事を書き続けていたら、ついにKの次の携帯スパロボが発表されてしまった。

▼ミストが「さん」を付けられる理由
K発売後からあちこちで「ミストさん」と呼ばれ始め、気が付いたらみんながミストさんと呼んでいた。

▼今回の概要
今回は34話と35話。
ストーリーはバーチャロン中心ですが、イディクスについての長い長い会話があります。




■今回のあらすじ
シェルディアルートです。
ルート分岐はベルリン→ソラシティ→竜宮島で進んでいます。

ル=コボルとの初接触と邪魔大王国と決戦。
詳細は前回の記事「ミストさん10  ミストさん「隊長を助けるんだ!」 シェルディア「えっ」編」参照。
   ↓
(34話)
レム又は隊長からイディクスの話を聞く。
タングラムの通信で月面の穴へ。
   ↓
(35話)
ダイモン・タングラムとの決戦。
   ↓
ついにイディクスとの最終決戦。
Lオリキャラ発表前に続きを書きたい。


今回のイディクスの説明長すぎ。






■34話 天国の雷

▼ガズムの記憶
異常に長い文章ですが重要なので隊長の場合とレムの場合に分けてほぼ全文載せます。
今回の半分はこれです。

□その1

▽シェルディアルート、隊長の話

アンジェリカ「お父さん、大丈夫? 無理しないでね」
エルリック「気にする事はない。
 ル=コボルを倒すのに役立つなら、多少の無理はさせてもらう…」
「肉体を支配されていたとは言え、
 この手でお前達の事を苦しめたのだからな…」
「それにしても、私の脳に
 ガズムの記憶が残っていたとは…」
カガリ「では、エルリックさん。
 さっそく話していただけますか。 まずはル=コボルの正体について…」
ゴオ「そいつがもっとも重要な事だからな…」
エルリック「ル=コボルは、邪悪な精神生命体
 奴はこの宇宙そのものを 破壊しようとしてる…」
イザーク「宇宙そのものを破壊だと?」
ディアッカ「そりゃまたずいぶん気の遠くなるような話だな…」
フェルミ「破壊そのものが目的なのね…。
 全てが終わったらどうする気なのかしら」
甲児「でも、惑星を一つ一つ破壊して回ってるんですか?
 ずいぶん地道な奴だな…」
ソル「そうですよね。
 この宇宙にどれだけ惑星があるかわかったものじゃありません」
セレーネ「まさに天文学的数字よ」
ジョシュア「惑星だけにこだわる理由もわかりませんしねぇ」
「破壊だったら、手当たり次第
 いろんな物を壊していけばいいんじゃないですか?」
エルリック「…今のル=コボルは完全な存在ではない
ル=コボルは2000年前、敵対していた同胞との戦いに負け…」
古代人の星と共にバラバラに砕け散った
だが、精神生命体であるル=コボルの
 欠片は、周囲の生物の心に潜み復活の時を待った

その後、古代人達はル=コボルの
 欠片を無意識に有したまま様々な星に移民を始めたのだ

奴らが言う『欠片』とは
 2000年前にル=コボルが砕け散った時の、奴の欠片の事だな

ミスト「奴らはそれを探してるんですね…」
エルリック「『欠片』が全て集まれば、ル=コボルは
 2000年前と同様の、純粋な破壊衝動に突き動かされる精神体となる」
「そうなれば、もはや手がつけられん」
ロン「…でも今は、自分の『欠片』を探して、地道な活動をしてるわけでしょ?
 ご苦労様だねえ…」

アスラン「じゃあ、イディクスというのは何なんです?
 あんな奴に従うだなんて、宇宙の破滅を望んでいるようなものじゃないですか」
エルリック「イディクスは、『欠片』を集めるために作られた組織だ」
その構成員は全てル=コボルの分身…。
 イスペイルにヴェリニー、ガズム…末端の兵士に至るまで、だ」
大元となる意識は2000年前のル=コボルのものだから、宇宙の
 破滅を望むのも不思議ではない
…」
ミスト「アトリームやベザードを襲ったのは
 『欠片』を集めるためだったんですか?」
エルリック「ああ、そうだ。アトリームや
 ベザードは2000前の戦いの後、古代人が移民した星だったからな
」  「2000前」はK本文の誤植
この事実を知っているのはアトリームでも上の方の人間だけだ
 そして、用済みになって破壊した…」
ミラ「破壊が目的だから壊すって
 話だったけど…」
「どうして地球は壊されないんですか?
 それに分身って…?」

エルリック「その話をする前に、惑星破壊兵器
 プラネット・クライシス
について話しておかねばならないな」
ミラ「わかりました。
 その話から聞かせて下さい」
エルリック「プラネット・クライシスは
 惑星を時空間レベルで衝突させ、破壊、消滅させる兵器
…」
副次効果として、消滅した
 惑星に住んだいた生物が『欠片』を持っていた場合
…」
その『欠片』は実体化して兵士になる
「その兵士達は、死んでも
 『欠片』の状態に戻るだけ
…」
「もし死ななくても、イスペイルや
 ヴェリニー、ガズムに吸収されてル=コボルに近づくための糧になる


ミラ「イスペイル達はどうやって生まれたの?」
エルリック「ル=コボルは、憑代を媒介にして
 『欠片』でできた兵士を融合させる事ができるのだ

「すると、その『欠片』を形成している
 古代人の悪意に応じた
…」
兵士よりも強力な精神生命体が誕生する」
アスラン「ワンランク上の存在という事か」
エルリック「科学者達の悪意から成った
 『欠片』を中心として形成したのがイスペイル…」
「女性や動物の悪意から成った『欠片』を中心として
 形成したのがヴェリニーだ」
「ちなみに、ル=コボルはもちろん
 イスペイルやヴェリニーは…」
「『欠片』から成る兵士を吸収する事で強く…ル=コボルに
 近づく事ができる」
コトナ「イスペイル達が手分けして
 『欠片』を集めて、最後にル=コボルが吸収
するって寸法ね」
一騎「フェストゥムとは違って元々別の意識を持っていた人間達が
 一つの意識体として生まれ変わった…」
「その意識をもう一度分割したのが
 イディクスの連中ってわけか…」



▽アンジェリカルート、レムの話

シェルディア「大丈夫、レム? 無理しなくていいからね」
レム「うん、平気。
 あいつを…ル=コボルを見たら、急に頭がブワーッってなって…」
「気が遠くなっちゃって…。
 でもそのおかげで、ガズムって奴が体の中にいた時の記憶が蘇ったよ…」
ミスト「じゃあ、あいつらの目的がわかるのか?」
レム「うん。私の頭に残っている事ならね…」
カガリ「じゃあ、さっそく教えてくれ。
 まずはル=コボルの正体だ」
ゴオ「そいつがもっとも重要な事だからな…」
レム「ル=コボルは、古代人の
 悪しき心が集まった邪悪な精神生命体
…」
「あいつの最終目的は
 宇宙そのものの破壊
なの…」
イザーク「宇宙そのものを破壊だと?」
ディアッカ「そりゃまたずいぶん気の遠くなるような話だな…」
甲児「でも、惑星を一つ一つ破壊して回ってるのか?
 ずいぶん地道な奴だな」
ソル「そうですよね。
 この宇宙にどれだけ惑星があるかわかったものじゃありません」
セレーネ「まさに天文学的数字よ」
ジョシュア「惑星だけにこだわる
 理由もわかりませんしねぇ」
「破壊だったら、手当たり次第
 いろんな物を壊していけばいいんじゃないですか?」
レム「…今のル=コボルは完全な存在じゃないの
ル=コボルは2000年前、
 敵対していた同胞との戦いに負けて
…」
古代人の星と一緒にバラバラに砕け散ったの
「でも、ル=コボルはバラバラになった
 状態で、密かに生き残った古代人の心の中に忍び込んでいた
…」
母星を失った古代人は無意識に
 ル=コボルの『欠片』を持ったままいろんな星に移住を始めたの

だから、今のル=コボルは、
 宇宙に散らばった自分の『欠片』を探してる最中なの

ミスト「奴らが言ってた『欠片』っていうのは
 バラバラになったル=コボルそのものの事だったのか!」」
レム「『欠片』が全部集まって融合すれば、
 ル=コボルは元の『破壊衝動の塊』になっちゃうの」
「そうすれば、この宇宙の破壊なんて、
 きっとほんの一瞬で終わっちゃう…」
ロン「…でも今は、自分の『欠片』を探して、地道な活動をしてるわけでしょ?
 ご苦労様だねえ…」

アスラン「じゃあ、イディクスというのは何なんだ?
 あんな奴に従うだなんて、宇宙の破滅を望んでいるようなものだぞ?」
レム「イディクスは、『欠片』を集める
 ための組織…。その構成員は全員ル=コボルの分身なの…」
「ガズムだってそうだよ。
 イスペイルも、ヴェリニーも全員がル=コボルの分身」
元々がル=コボルだから、宇宙の破滅を望んでいるのは
 当然なのかも
…」
ミスト「アトリームやベザードを襲ったのは
 『欠片』を集めるためだったのか
?」
レム「うん。アトリームとベザードは
 2000年前の戦いの後、 古代人が移民した星だったから

そして、用が済んだから破壊したの
ミラ「破壊が目的だから壊すって話だったけど…」
「どうして地球は壊されないの?
 それに分身って…?」

レム「それには、まずは
 惑星破壊兵器プラネット・クライシスについてお話しなきゃダメかな…」
ミラ「いいわ。その話から聞かせて」
レム「プラネット・クライシスは
 惑星を時空間レベルでぶつけて破壊、消滅させる兵器なの
…」
しかも消滅した惑星に住んでいた
 生物が『欠片』を持っている場合、『欠片』が実体化して兵士になるの

「その兵士達は、死んでも『欠片』の状態に戻るだけ…」
「もし死ななくても、イスペイルや
 ヴェリニー、ガズムに吸収されてル=コボルに近づくための糧になるの

ミラ「イスペイル達はどうやって生まれたの?」

エルリック「ル=コボルは、憑代を媒介にして
 『欠片』でできた兵士を融合させる事ができるの

「すると、その『欠片』を形成している
 古代人の悪意に応じた
…」
兵士よりも強力な精神生命体が生まれるの…」
アスラン「ワンランク上の存在という事か」
エルリック「科学者達の悪意から成った
 『欠片』をいっぱい集めたのがイスペイル…」
「女性や動物の悪意から成った『欠片』をいっぱい
 集めたのがヴェリニーなの」
「ちなみに、ル=コボルはもちろん
 イスペイルやヴェリニーは…」
「『欠片』から成る兵士を吸収する事で強く…ル=コボルに
 近づく事ができるの」
コトナ「イスペイル達が手分けして
 『欠片』を集めて、最後にル=コボルが吸収する
って寸法ね」
一騎「フェストゥムとは違って
 元々別の意識を持っていた人間達が
 一つの意識体として生まれ変わった…」
「その意識をもう一度分割したのが
 イディクスの連中ってわけか…」


□ここの二人の話の要約
イディクスとル=コボルって何?
・ル=コボルは古代人の悪しき心が集まった邪悪な精神生命体。
・ル=コボルは2000年前との戦いで同胞に負けた。
・イスペイル、ヴェリニー、ガズムは生物の体に『欠片』を入れて作られたイディクスで上級の存在。
・兵士や『欠片』を吸収する事でル=コボル度がパワーアップする。
・最終的に全ての『欠片』を融合して完全なル=コボルになるのが目的。

イディクスがアトリームや地球を攻撃する理由
・バラバラに砕け散ったル=コボルの『欠片』は古代人の中に潜んでいた。
・古代人は戦いの後になって様々な星へ移住した。
・アトリームとベザードはその古代人の末裔。
・アトリームとベザードがイディクスに攻撃・破壊されたのは『欠片』を集めるため。

「惑星破壊兵器プラネット・クライシス」って何?
・惑星と惑星をぶつけて破壊する兵器。
・これで惑星を壊せば、惑星の生物の『欠片』はイディクスの兵士になる。
・アトリームやベザードに対して使われたらしい。
・現在地球に対して使われている。(ガズムが「プラネット・クライシス第一段階発動」と言っていた。)

隊長の話でのみ明らかになる事
・アトリーム人が古代人の末裔であることを、アトリームの上層部は知っていた。

この事からベザードの上層部も知っていた可能性が高い。
ミストさんがベザードに漂着しても行った数々の偉業
・ミストさんは特に差別らしい差別を受けなかった。
・ベザードにアトリームが滅んだ事を伝え、防衛体制を整える。
・セリウスIIを修復。
・神の石をセリウスIIに搭載。
これらはベザード上層部の庇護があったからかもしれない。






□その2

▽シェルディアルート、隊長の話

エルリック「ガズムは、私が持っていた
 『欠片』を吸収するために私に憑依した…」
剣児「何でわざわざとり憑いたんだ?
 吸収できるんだろ?」
エルリック「『欠片』にも強さがある」
プラネット・クライシスを使うと、
 その惑星の『欠片』は均一化
され…」
それによって生まれる兵士も、
 均一化された強さとなる

そんな兵士…もとい『欠片』を
 吸収したところで、奴らはさほど強くならん

「ただし、『欠片』の持ち主の中には
 世代を重ねて強力な『欠片』を保有している者もいる
…」
そういった『欠片』を吸収すれば
 吸収には時間を要するが奴らは飛躍的に強くなる

鏡「時間を要するとは…?」
エルリック「強力な『欠片』を吸収する場合、
 『欠片』の持ち主の自我の 影響を受ける可能性があるんだ

鏡「つまり、ル=コボルに近づく過程で
 余計な物が混じってしまう危険性があると
?」
エルリック「ガズムの記憶に間違いがなければな。
 だから、憑依をするのは強力な『欠片』の持ち主に対してだけだ
「そして、時間をかけて『欠片』と一体化した憑代の
 意識をゆっくりと溶かし
…」
ようやく自らの『欠片』に
 憑代の『欠片』を吸収できるのだ

そういった行動を経て、
 2000年前のル=コボルへとそれぞれ近づいていく
わけだ…」
剣児「前に鏡は、プールの中にこぼしたジュースだけ取り戻せるか?
 って聞いてきたけど…」
「こいつらはプールに飛び込んで
 水ごとジュースを飲むんだな」
つばき「剣児、よくそんな話覚えていたわね…」
剣児「食い物の話なら忘れねえぜ!」

アンジェリカ「じゃあ、お父さんの体にも『欠片』が?」
「…でも、お父さんはクリスタル・ハートを動かせたわよね…?」
「私だってそう…。
 ガズムは私達は『欠片』の持ち主らしいって言ったような…」
エルリック「なぜ動かせたかはわからん。
 幼い頃からの精神鍛錬の賜物かもしれんな

シェルディア「ボクもガズムに
 『欠片』がどうとかって言われたよ…?」
エルリック「ル=コボルは、シェルディア君が
 強い『欠片』を持っていると踏んで生け捕りにしようと目論んでいるぞ」
シェルディア「そ、そんな…
ムウ「話を聞いていると、あなたも
 なかなか強い『欠片』の持ち主みたいですけど…」
エルリック「どうやらそのようだな…。
 ガズムは私の『欠片』…そして意識を溶かしきる事ができなかった…」
アンジェリカ「お父さん…。
 まさかル=コボルの分身として目覚めたりしないでしょうね?」
エルリック「体内に『欠片』があるからと言って、
 必ず邪悪な心に目覚めるわけではないようだ

「それはさっき話した通りだ。
 事実、お前もシェルディア君もこの艦と共に戦っているじゃないか」
ル=コボルは、目標となった星の
 『欠片』を集める前
…」
必ず『欠片』を刺激して、
 その星を無力化するんだ

ミスト、お前や俺が
 レヴリアスのオリジナルに乗る事になったのは
…」
他の防衛隊員が近づくと
 クリスタル・ハートが動かなくなってしまっていたからだ

ミスト「ええっ!? それじゃあ、防衛隊が壊滅したのは…」
エルリック「前線の状況は詳しく知らされ
 なかったが、おそらく背中から撃たれた者もいるだろう
…」
なぜ我々が持っている『欠片』が
 反応しなかったかはわからん
…」
「ル=コボルは何か知っていたようだが
 思い出せん…」

シェルディア「…レムはどうなるの?
 あのままル=コボルに 支配されちゃうの?」
「そしたら、レムはいつかいなくなっちゃうの…!?」
エルリック「…それはわからない。
 私の場合はガズムの力が弱かったから助かったが…」
向こうは、より2000年前の
 ル=コボルに近い個体だ
…」
シェルディア「そ、そんな… 」
ミスト「大丈夫だ。心配要らない。
 絶対助けられるから!」
シェルディア「う、うん…」



▽アンジェリカルート、レムの話

レム「ガズムは、私が持ってた『欠片』を吸収するために
 私に…憑依した…」
剣児「何でわざわざとり憑いたんだ?
 吸収できるんだろ?」
レム「『欠片』にも強さがあるの」
プラネット・クライシスによって、
 生まれる兵士はみんな強さが一緒になっちゃう

「だから、兵士を吸収してもちょっとしか強くなれないの
「でも、『欠片』の持ち主の中には
 世代を重ねて強力な『欠片』を宿している人もいる
…」
そういう『欠片』を吸収すれば
 時間はかかるけど、飛躍的に強くなるの

「でも、吸収する時に『欠片』の
 持ち主の影響を受けちゃうかもしれない
…」
鏡「つまり、ル=コボルに近づく過程で
 余計な物が混じってしまう危険性があると
?」
エルリック「私の記憶はそう言ってる。だから、
 憑依するのはそういう人にだけ」
「そして、時間をかけて『欠片』と一体化しちゃってる憑代の
 意識だけを消していくんだ
…」
「そして、乗り移った肉体の『欠片』を
 自分に取り込んで、2000年前のル=コボルに近づいていく
…」
剣児「前に鏡は、プールの中にこぼしたジュースだけ取り戻せるか?
 って聞いてきたけど…」
「こいつらはプールに飛び込んで
 水ごとジュースを飲むんだな」
つばき「剣児、よくそんな話覚えていたわね…」
剣児「食い物の話なら忘れねえぜ!」

ミスト「じゃあ、隊長は強い『欠片』の
 持ち主だった
って事か…」
「…ん? そんな強い悪意の塊が心に
 潜んでたんなら、なんで隊長はクリスタル・ハートを動かせたんだ
…?」
「俺達だってそうなんだろ?
 ガズムが言ってたじゃないか、『欠片』がどうだとか…」
アンジェリカ「そういえば、私もガズムに目を
 つけられていたようだけど…」
レム「…よく思い出せないけど、
 ル=コボルは…」
「アンジェリカさんも『欠片』の持ち主だから、
 生け捕りにしようとしてるよ」
アンジェリカ「………」
ムウ「話を聞いていると、
 君も強い『欠片』の持ち主だったんだろ?」
レム「そうみたい…。
 ガズムは私の意識と一体化してる『欠片』をなかなか溶かせなかった…」
シェルディア「…もしかして、レムが近づくと
 『神の石』が起動しなくなったのはそのせい
…?」
レム「ガズムの記憶からはわかんないけど…。
 きっとそうだと思う
…」
シェルディア「ボク達がル=コボルの分身として
 目覚めちゃうって可能性はないの?」
レム「体内に『欠片』があるからって、
 必ず邪悪な心に目覚めるとは限らないみたい
…」
「お兄ちゃん達はアトリームを
 守った時、大丈夫だったんでしょ?」
ル=コボルは、その星の『欠片』を集める前…」
必ず『欠片』を刺激して、その星を混乱に陥れるんだよ
そしたら『欠片』を持っている生物は
 全員悪意に心を支配されちゃうから
…」
ミスト「俺の『欠片』が反応しなかった
 理由はわからないけど…」
俺がクリスタル・ハート搭載機に
 乗る事になったのは
…」
クリスタル・ハートを
 動かせるのが俺達しかいなくなった
 からなのかもしれないな
…」

アンジェリカ「…私のお父さんはどうなるの…?
 あのままル=コボルに精神を 支配されてしまうの?」
レム「…わかんない。
 私の場合はガズムの力が弱かったから
 助かったけど
…」
あっちは、より2000年前の
 ル=コボルにより近い個体だし
…」
アンジェリカ「そ、そんな… 」
ミスト「大丈夫だ。心配要らない。
 絶対助けられるから!」
アンジェリカ「う、うん…」


□ここの二人の話の要約
欠片の詳細
・レムと隊長のように強力な『欠片』を宿している人がいる。
・プラネットクライシスを使って出来る兵士は『欠片』の強弱に関係なく一定の強さになる。
・そういう『欠片』の持ち主は捕らえて、ル=コボルとその分身が直接取り憑いて欠片を取り込む。
・『欠片』の持ち主の自我を取り込むのを避けるため、時間をかけて『欠片』を取り込む。
・ミストさん、シェルディア、アンジェリカも強力な『欠片』を持っているらしい。
・ル=コボルは『欠片』のある星を攻撃する前に『欠片』を刺激して生物を悪意で支配し混乱させる。

隊長の話でのみ明らかになる事
・ミストさんと隊長が元祖レヴリアスに乗ったのは他の防衛隊員が近づくとクリスタル・ハートが停止してしまうから。
・『欠片』の刺激により同士討ちになった防衛隊員もいたかもしれない。

レムの話でのみ明らかになる事
・レムが近づくと『神の石』が停止したのは、おそらくレムの中の『欠片』の影響。

ミストさん達が欠片を持っているのにクリスタル・ハートを動かせた理由は
ミストさん、シェルディア、アンジェリカ、隊長はクリスタル・ハートに適応した『欠片』の持ち主だから。(レムは含まない)
悪意に支配されないのもそのせいかもしれない。





□その3

▽シェルディアルート、隊長の話

カガリ「…分身という表現を
 使った理由や、イディクスそのものについてはわかった」
「次は地球が壊されなかった
 理由を聞きたいが、大丈夫だろうか?」
エルリック「私の事なら気にしないでほしい。
 私が語らねば、勝てるものも勝てなくなる」
カガリ「すまない…」
エルリック「2ヶ月前のベザード侵略の後、
 イスペイルは娘が飛ばされた地球に…」
「ヴェリニーは
 もう一つの地球に目をつけた…」
「地球に着いたイスペイルは、
 地球を取り巻くマイナスエネルギーの多さに驚いたのだ…」
ルージ「マイナスエネルギーって…?」
エルリック「怒りや憎しみ、嫉妬、哀しみ…
 それに侵略者が抱く邪悪な心…」
「そういった心が生み出す負のエネルギーの事だ」
鏡「確かに地球は、たくさんの
 侵略者から狙われていただけでなく…」
「地球人同士の戦いにより、
 ひどい状況に追い込まれていた」
「地球人の心は今までになく
 荒んでいただろう」
シン「それ…わかります…」
ミスト「俺は、地球人同士が憎みしみ合い、
 殺し合うのがどうしても理解できなかった
…」
それで地球人を憎んだ事もあった…」
エルリック「イスペイルは、そういうマイナス
 エネルギーがル=コボルの役に立たないかと考えて
…」
ダリウス軍や邪魔大王国に手を貸して、
 地球の混乱を拡大させたのだ

「その結果、マイナスエネルギーは
 さらに大きくなっていった…」
アンジェリカ「イディクスが影でコソコソしていたのは
 そんな目的があったからなのね…」
エルリック「その途中で、イスペイルは
 1年前に自分を追いつめたレヴリアスを見て…」
「その力を手に入れようと目論んだのだろう。ル=コボルの
 つぶやきからの推測だが…」
「イスペイルはガズムらに比べ
 『欠片』の密度が薄く、2000年前の記憶も蘇ってなかったようだ」
「おかげで、ル=コボルとしての意識が薄く、謀反を企てた」
「そのせいで、肝心の『欠片』
 集めを怠っていたようなのだ」
「ヴェリニーに指摘され、
 ようやくイスペイルは本来の任務を再開したのだが…」
「地球は古代人の末裔が移住した星ではなかった…」

サラ「ヴェリニーって言えば私達の地球では何をしたんです
 やっぱり『欠片』の回収ですか?」
エルリック「当初はな。だが、君達の地球でも
 『欠片』は見つからなかった」
「その代わり、ヴェリニーも興味深い物を発見した」
ゲイナー「僕達の地球に、ですか?」
ジョシュア「ソラノヒトの技術…オーバーマンの
 技術…。面白そうなものはいろいろありますねえ」
エルリック「カギ爪の男が開発していた、
 幸せの時計画のシステム
だ」
ジョシュア「よりにもよって、カギ爪の男の
 考えを僕らの意識化に植えつけるシステムを選ぶなんて!」
エルリック「そうだ。ヴェリニーは、それを使えば
 ル=コボルに逆らう者がいなくなると考えたのだ…」
「しかも、流体制御技術を応用すれば
 局所的なビッグ・バンを起こせる…」
プラネット・クライシスに必要な
 エネルギーをビッグ・バンでまかなおうと
考えた」
カルメン99「ったく、冗談じゃないわよ! 迷惑なエコ活動だわ…!」
ウェンディ「そうよ、迷惑だわ! そんな勝手な理屈…!」
エルリック「だが、ヴェリニーも計画の途中で
 諸君らに倒されてしまった…」
「それでガズムが後釜となり、
 イスペイルとヴェリニーのやり残した事を果たそうとしたが…」
「奴もまたやられてしまった…」

剣司「イスペイルやヴェリニーみたいな
 奴らはもういないんですか…?」
エルリック「ああ。めぼしい大型の
 分身は、既にル=コボルに
 吸収された記憶が残っている
…」
総士「イスペイル達の『欠片』は
 宇宙に拡散したと考えても
 問題ありませんか…?」
エルリック「うむ。イスペイルもヴェリニーも
 憑代を失って、『欠片』は地球の周りを漂っているはずだ
…」
「ガズムは消滅してしまったかもしれないがな…」
だからル=コボルはシェルディア君や、私の肉体を
 手に入れようとしているのだ

強力な『欠片』を入れ、
 個体を形成させるための新たな憑代としてな
…」
サコン「仮にもし、エルリックさんや
 シェルディア君の体内に『欠片』を封じ込めたとして…」
「イスペイルやヴェリニーは復活するんですか?」
エルリック「イスペイルやヴェリニーの記憶は
 断片的に残っているかもしれないが…」
一度バラバラになった者を再生しても、
 別人が生まれるだけだろうな

「だが、最終的にみんなル=コボルとして一体化するのだから…」
「その過程で誰だったかなどはさほど重要ではないだろう…」



▽アンジェリカルート、レムの話

カガリ「…分身という表現を
 使った理由や、イディクスそのものについてはわかった」
「次は地球が壊されなかった
 理由を聞きたいが、大丈夫だろうか?」
エルリック「大丈夫…。
 私にしかできないことだもんね」
カガリ「すまない…」
レム「2ヶ月前のベザード侵略の後、
 イスペイルはお兄ちゃんが飛ばされた地球に…」
「ヴェリニーはもう一つの地球に目をつけたの」
「地球に着いたイスペイルは、
 地球を取り巻くマイナスエネルギーの多さに驚いたんだ…」
ルージ「マイナスエネルギーって…?」
レム「怒りや憎しみ、嫉妬、哀しみ…
 それに侵略者が抱く邪悪な心…」
「そんな心が生み出す負のエネルギーの事だよ」
鏡「確かに地球は、たくさんの
 侵略者から狙われていただけでなく…」
「地球人同士の戦いにより、
 ひどい状況に追い込まれていた」
「地球人の心は今までになく荒んでいただろう」
シン「それ…わかります…」
ミスト「俺は、地球人同士が憎みしみ合い、
 殺し合うのがどうしても理解できなかった
…」
それで地球人を憎んだ事もあった…」
レム「イスペイルは、そういうマイナス
 エネルギーがル=コボルの役に立たないかと考えて
…」
ダリウス軍や邪魔大王国に手を貸して、
 地球の混乱を拡大させたの

「その結果、マイナスエネルギーは
 さらに大きくなっていった…」
アンジェリカ「イディクスが影でコソコソしていたのは
 そんな目的があったからなのね…」
レム「その途中で、イスペイルは
 1年前に自分を追いつめたレヴリアスを見て…」
「その力を手に入れようって
 考えたみたい。ル=コボルがつぶやいていた事からの推測だけど…」
「それで、イスペイルは謀反を
 企てるのに夢中で、肝心の『欠片』集めを忘れていたようなの」
「ヴェリニーに言われて、イスペイルは
 やっと『欠片』探しを始めたけど…」
「結局、地球は古代人の末裔の移住した星じゃなかった…」

サラ「ヴェリニーって言えば私達の地球では何をしてたの
 やっぱり『欠片』の回収?」
レム「うん。最初の目的はそう。
 でも、あなた達の地球でも
 『欠片』は見つからなかったわ」
「その代わり、ヴェリニーも
 興味深い物を見つけたの
…」
ゲイナー「僕達の地球に、ですか?」
ジョシュア「ソラノヒトの技術…オーバーマンの
 技術…。面白そうなものはいろいろありますねえ」
レム「…それはカギ爪の男が開発していた、
 幸せの時計画のシステム
よ」
ジョシュア「よりにもよって、カギ爪の男の
 考えを僕らの意識化に植えつけるシステムを選ぶなんて!」
レム「そう。ヴェリニーは、それを使えば
 ル=コボルに逆らう者がいなくなると考えたの…」
「しかも、流体制御技術を応用すれば
 局所的なビッグ・バンを起こせる…」
プラネット・クライシスに必要な
 エネルギーをビッグ・バンでまかなえるって
考えたの」
カルメン99「ったく、冗談じゃないわよ! 迷惑なエコ活動だわ…!」
ウェンディ「そうよ、迷惑だわ! そんな勝手な理屈…!」
ミハエル「確かに許される事じゃない…」
レム「でも、ヴェリニーも計画の途中で
 みんなに倒されてちゃった…」
「それでガズムがやって来て、
 イスペイルとヴェリニーのやり残した事をやろうとしたけど…」
「これまたみんなにやられてちゃった…」

剣司「イスペイルやヴェリニーみたいな
 奴らはもういないのか…?」
レム「もういないはずだよ。
 何十年か前にル=コボルがめぼしい奴を吸収しちゃったから…」
総士「イスペイル達の『欠片』は
 どうなったんだ? 肉体を破壊されて宇宙に拡散したのか?」
レム「うん。イスペイルもヴェリニーも
 憑代を失って、『欠片』は地球の周りを漂っているはずだよ

「ガズムは消滅してしまったかもしれないけど…」
だからル=コボルはアンジェリカさんや
 私の肉体を手に入れようとしてるんだ

強力な『欠片』を入れて
 個体を形成させるための新たな憑代としてね
…!」
サコン「仮にもし、レム君や
 アンジェリカ君の体内に『欠片』を封じ込めたとして…」
「イスペイルやヴェリニーは復活するんですか?」
レム「イスペイルやヴェリニーの記憶は
 断片的に残っているかもしれないけど…」
一度バラバラになっちゃったし、
 再生したら別人になっちゃうと思う

「でも、最終的にみんな
 ル=コボルとして一体化するんだから…」
「その過程で誰だったかなんて事はそれほど重要じゃないのかも…」


□ここの二人の話の要約
・ベザード侵略が2ヶ月前。 ただ単にシナリオライターのミス可能性もある。
・イスペイルはマイナスエネルギーを集めるためにダリウスと邪魔大王国に手を貸していた
・ヴェリニーはカギ爪に協力していたのは、幸せの時計画の意識支配とビッグバンによるエネルギーが目当てだった。
・幹部級のル=コボル分身はもういない。
・イスペイルとヴェリニーの欠片はまだ消滅しておらず、『欠片』の肉体があれば新たな分身として復活出来る。
・一度バラバラになった欠片は集めてもほぼ別人になる。

ミストさん
「俺は、地球人同士が憎しみ合い、殺し合うのがどうしても理解できなかった…」
「それで地球人を憎んだ事もあった…」
前半の内容は版権キャラとも絡みがあったから許容範囲。
でも後半の「憎んだ」はみんながビックリしたと思うんだ。






□その4

▽シェルディアルート、隊長の話

カガリ「…よし。これでこれまでの状況はだいたい整理がついたな…」
ラクス「残る問題は、どうやってル=コボルを倒すかですね…」
ロール「エルリックさん。
 さっき、ル=コボルは2000年前に戦いに負けたって言ってましたけど…」
いったい誰に負けたんですか?」
エルリック「それはわからない。
 私の…ガズムの記憶にはない」
「しかし、我々の先祖がル=コボルの同胞であるならば…」
我々の先祖が何らかの手段で
 ル=コボルを倒したと考えてもいいだろう

「…その手段はわからんがな…」
パイ「何だ…。倒した奴の事がわかれば、
 ル=コボルを倒す手がかりに
 なったのにな…」
ミスト「ガズムを倒したのと同じように
 ソルヴリアス・レックスの力を使えば…」
「憑代の…レムの肉体を傷つけず、
 ル=コボルの本体だけ倒せるんじゃないんですか…?

「あれって、アトリームの古代人
 つまり、予想だとル=コボルを倒した人達の技術なんですよね?」
エルリック「その可能性は充分あるだろうな。
 だが、ル=コボルの力は強大だ…」
ガズムを倒した時よりも強いパワーを出せなければ
 勝つ事は難しいだろう

さやか「そんな…! ガズムを倒した後、
 ミスト君もシェルディアちゃんも…」
「消耗しきって倒れたんですよ?」
ルナマリア「あれ以上のパワーなんて出したら、
 今度こそ死んじゃいます!」

シェルディア「…………」
「でも、それしかル=コボルを
 倒す方法が…レムを助ける方法がないんだとしたら…」
ミスト「そうだな。
 俺達ふたりの命で地球が救われてレムを助けられるなら…」
カガリ「馬鹿な事を言うな!
 誰もそんな事を望んじゃいない!」
総士「それに、あなた方が死ぬほどの力を
 出したとしても、ル=コボルを倒せる保証はありません

「無意味な死など選択せず、
 勝って生き残るための方法を考えるべきだと思います」
ミスト「総士君…」
バルトフェルド「倒し方も問題だが、それ以前に
 ル=コボルがどこにいるかわからないと攻めようがないぞ?」
ボス「そりゃそうだわさ! …ん?
 ちょっと待てよ? エルリックのおっさんならわかるんじゃねえの?」
アンジェリカ「お父さん。
 ル=コボルの居場所、わからない?
エルリック「…すまん。記憶にない。
 さっきから、思い出そうとはしてるんだがな…」
「うっ…!」
アンジェリカ「お父さん!」
エルリック「大丈夫だ。
 少し頭痛がしただけだ…」

フランクリン「話を聞くのはここまでだ。
 医者として、エルリックさんにこれ以上の無理はさせられん」
ガラガ「でも、肝心のル=コボルの
 居場所がまだ…!

レ・ミィ「ちょっとガラガ!
 先生が駄目だって言ってるでしょ!

ガラガ「わ、わかったよ。
 そんなに怒るなって…

サコン「ル=コボルの居場所については、
 ゲート発生装置の場所を元にして推測するしかないでしょう」
シェルディア「それに、ボクの事を必要と
 しているなら、あっちから来るかもしれないよ?」
カガリ「特に手がかりがなければ、奴らの 
 月面基地に向かおう」
「もしかしたら回収し損ねた
 データがあるかもしれないし…」



▽アンジェリカルート、レムの話

カガリ「…よし。これでこれまでの状況はだいたい整理がついたな…」
ラクス「残る問題は、どうやってル=コボルを倒すかですね…」
ロール「レムちゃん。さっき、ル=コボルは
 2000年前に負けた
って言ったけど、誰に負けたんだい?
レム「それはわかんない。
 私の…ガズムの記憶にはないわ」
パイ「ちっ。倒した奴の事がわかれば、
 ル=コボルを倒す手がかりになったのにな…」
ミスト「ガズムを倒したのと同じように
 ソルヴリアス・レックスの力を使えば…」
「憑代の…隊長の肉体を傷つけず、
 ル=コボル本体だけ倒せるんじゃないかな…?

レム「可能性はあると思うけど、
 ガズムを倒した時より強いパワーがないと駄目だと思うよ
さやか「そんな…! ガズムを倒した後、
 ミスト君もアンジェリカさんも」消耗しきって倒れたのよ?」
ルナマリア「あれ以上のパワーなんて出したら、
 今度こそ死んじゃうわよ!」

アンジェリカ「…………」
「でも、それしかル=コボルを倒す方法が…お父さんを助ける方法が
 ないんだとしたら…」
ミスト「そうだな。
 俺達ふたりの命で地球が救われて隊長を助けられるなら…」
カガリ「馬鹿な事を言うな!
 誰もそんな事を望んじゃいない!」
総士「それに、あなた方が死ぬほどの力を
 出したとしても、ル=コボルを倒せる保証はありません」
「無意味な死など選択せず、
 勝って生き残るための方法を考えるべきだと思います」
ミスト「総士君…」
バルトフェルド「倒し方も問題だが、それ以前に
 ル=コボルがどこにいるかわからないと攻めようがないぞ?」
ボス「そりゃそうだわさ!
 …ん? ちょっと待てよ? レムちゃんなら知ってるんじゃねえの?」
シェルディア「レム、ル=コボルの居場所、知らないの?
レム「…ごめん。記憶にないの。
 さっきから、思い出そうとはしてるんだけど…」
「うっ…!」
アンジェリカ「レムッ!」
レム「大丈夫。
 ちょっと頭痛がしただけだから…」

フランクリン「話を聞くのはここまでだ。
 医者として、この子にこれ以上の無理はさせられん」
ガラガ「でも、肝心のル=コボルの
 居場所がまだ…!

レ・ミィ「ちょっとガラガ!
 こんな小さい子にまだ無理をさせる気?

ウェンディ「そうです! そんなのひどすぎます!
ガラガ「わ、わかったよ。 そんなに怒るなって…
サコン「ル=コボルの居場所については、
 ゲート発生装置の場所を元にして推測するしかないでしょう」
アンジェリカ「それに、私の事を必要と
 しているのであれば、向こうから現れるかもしれませんし…」
カガリ「特に手がかりがなければ、奴らの 
 月面基地に向かおう」
「もしかしたら回収し損ねた
 データがあるかもしれないし…」


□ここの二人の話の要約
・2000年前の戦いでル=コボルが誰にどのように負けたかは不明。
・ル=コボルの居場所の記憶は残っていない。

隊長の話でのみ明らかになる事
・アトリーム人の先祖がソルヴリアス・レックスでル=コボルを倒した可能性が高い。

ガラガの扱いの不満
・何度も書くけど、ガラガはこんな人じゃない
・Kだと「脳筋でKYで馬鹿」みたいな部分が強調されている
・ルージ一行の中では頭は良くない方でギャグパートでは馬鹿をやったりする。
・でも人の気持ちを察して思いやり、仲間の為に命をかける良き兄貴。
・こういう事は絶対にしないキャラ。



※突っ込み所1 「ベザード侵略が2ヶ月前」
ミストさんがダンナーベースに拾われたのがベザード消滅から約3日後。
1話戦闘開始時には約2ヶ月が経過。
前半のあちこち転移していた期間は「1ヶ月未満」(竜宮島ルートの会話より)
1話戦闘からここまで1ヶ月未満というのはありえない。

※突っ込み所2 一番最初にル=コボルに目覚めた『欠片』
一番最初の『欠片』が意識に目覚めて肉体を得る事が出来た理由も不明。
ル=コボルがいないと『欠片』は自我を持たないから、全部が『欠片』の状態だと何も出来ない気がする。

※突っ込み所3 この会話はアークエンジェル/ブリッジで行われました  ここの文章は変更しました。
ミストさん シェルディア アンジェリカ 隊長orレム
ゴオ ミラ ジョシュア カルメン ウェンディ
カガリ イザーク ディアッカ アスラン ムウ シン ラクス ルナマリア バルトフェルト(通信)
ソル セレーネ 甲児 さやか ボス 剣児 鏡 つばき
ロン コトナ ルージ ガラガ レ・ミィ サラ ゲイナー
剣司 総士 一騎 サコン フランクリン ロール パイ
フェルミ(隠し) ミハエル(隠し) 翔子と甲洋(隠し)
通信で会話に参加しているキャラと隠しキャラを除けば39人

この会話の続きで出ているキャラは
ミリアリア マリュー ダコスタ(通信)
早乙女 柳生 宙リー ダイヤ
静流 光司 ゲイン アスハム 
チーフ(通信) ハッター(通信) フェイ(通信) クリアリア(通信)
通信キャラを除けば49人がアークエンジェルブリッジに押し寄せている事になる。
多人数で話し合いが出来るブリーフィングルームか、かなり広い大空魔竜ブリッジでやれと言いたい。


まあしょうがないか、これはスパロボKだし。

突っ込み所は他にもあるけどキリがないからもういいや。
・欠片刺激とアトリーム暴徒の関連性。
・ギル・バーグがイディクスに居た理由。
・プラネットクライシスを既に2度見ていたミストさんが、3度目で「ゲートの向こう側にもう一つ地球が現れた」と驚いていた。
・ベザードに居たレムがプラネットクライシス前にイディクスに拉致されていた?







▼タングラムから通信での「月面の穴」に突入

ハッター軍曹「この空間はいったい何なんだ?
 俺達が通ってきた時とも全然違う!!」
クリアリア「見渡す限りの暗黒、か…」
コトナ「まさか、罠にかかったんじゃ
 ないでしょうね?」
ミスト「そ、そんな…!
チャンドラ「前方に熱源反応!
 バーチャロイドに者と思われます!」
ミスト「やっぱり罠だったのか!?」
スウェン「…!? ここは…要塞内部か?」


シェルディアとアンジェリカもさっき「そ、そんな…!」って言ってた(上のその2参照)
シェルディア「そ、そんな…!
アンジェリカ「そ、そんな…!
ミストさん「そ、そんな…!
同じタイミングで同じ言葉を何度も使うってどうよ。






▼VS.ザコ

ミスト「タングラムが何なのか
 まだわからないけど…」
「地球の消滅について何か言っていた
 ようだった…!」
「今はどんな手がかりでもいい!
 とにかく進むんだ!」

※パートナーになった方は会話有り
シェルディア「チーフさん達を信じて
 タングラムの所へ急ごう…!」
「そうすればきっと
 何かいい事があるはずだもん…!」

アンジェリカ「タングラムが時空制御に
 関連するものだとしたら…」
「このゲートに関しても何かわかるはず…!」






▼VS.ダイモンワームorダイモンアーム

ミスト
「さっきの攻撃を見る限りだと
 パワーも頑丈さも、バーチャロイドより
 ワンランク上ってとこか…!」
「だったらそれなりの戦い方を
 するまでだっ!」

シェルディア
「うわ~、気味の悪い動き…
 こんな奴、今まで見た事ないぞ。
 動きをよく見て戦わなくちゃ…!」

アンジェリカ
「イディクスの新型…?
 それにしては意匠も雰囲気も違う…。
 どういう事なの…?」






▼ゲートの発生装置

アスラン「今、地球を襲っている
 数々の混乱も、そのダイモンが原因なのか?」
ディアッカ「だとしたら唐突すぎるぜ、オイ」
タングラム「…地球の件にダイモンは
 直接関与していません」
「ただ『月面の穴』の制御や
 ゲートの制御…」
「それらは私を利用して
 ダイモンが行っていた事です…」
ミスト「ゲートの制御だって!?」
サコン「…ゲートの発生装置は
 あなた…タングラムだったのですね」
タングラム「…それは正確ではありません。
 ゲート発生のシステム自体は、すでにイディクスも保有していました
私はダリウス界やバーチャロイドの
 存在する別世界への転移のために利用されていた
のです」
クリアリア「先程MARZの方からも説明があったが
 タングラムとは、時空因果律制御機構」
「つまりその主機能は並行界の
 事象交錯の統制を目的として構築されており…」
「並行世界の任意の事象を
 入れ替える能力を持っている」
「つまり異世界同士をゲートで
 つなぐ事も、タングラムなら可能ということだ」
「それをダイモンに奪われ、逆に悪用されるとは…」


なるほど、分からん。
要約すると「バーチャロン世界とダリウス界にゲートが繋がったのダイモンが原因」って事でいいのかな。






▼転移の謎

タングラム「過去に一度、私の一存で
 大空魔竜をダリウス界から月面まで転移させていただきました
が…」
「覚えていらっしゃいますか?」
ローサ「ダリウス界から月面…?
 言われてみれば、確かにそんな事があったような…」
ダイヤ「そうだ! 俺がガイキングごと
 氷漬けにされて、みんなに助けてもらった後だよ!」
ピュリア「プロイストが正体を表して、地上に
 総攻撃をかけるって言った時…!」
甲児「月に飛ばされた俺達は、ハッター軍曹に
 出会ったんだ!」
ルル「あれはあなたがやった事だったんですね…!」
タングラム「はい。捕まっていたハッター軍曹が
 処刑されそうだったので、見るに見かねて…」
ハッター軍曹「…ってぇ事は、タングラムは
 俺の命の恩人ってわけか!」
フェイ「…ハッター、やっぱりあの時捕まってたんだね?」
ハッター軍曹「な! ぐうっ…
 昔のことをほじくり返すんじゃない!」


「地球その1→地球その2」の転移はイスペイルが
「地球その2→ダリウス界」の転移はヴェリニーが
「ダリウス界→地球その1の月」の転移はタングラムが
「地球その1の月→地球その1の太平洋」の転移はイスペイルが行った。






▼さあ、検索をはじめよう

カガリ「タングラムよ。まもなく地球が
 消滅するとはどういう事だ?」
タングラム「ル=コボルの作為に基づく結果です」
「一刻も早くル=コボルを倒さなければ、
 この結果への分岐以外、あなた方の未来はありません…」
ミスト「一刻も早く倒さなければと言われても…」
アンジェリカ「ル=コボルがどこにいるのか
 わからないし…」
シェルディア「どうやって倒せばいいのかも
 わからないんだよ?」
タングラム「…ル=コボルとて完全ではありません。
 強さは弱さともなり得ます。 決定的な…」
ゴオ「つまり…」
ミラ「弱点がある…という事ね?」
カガリ「それはいったい何だ!? 教えてくれ!」
タングラム「手立ては、当事者が検索するしかありません」
キラ「えっ?」
タングラム「これより事象のレビューを開始します」
「1年前のアトリーム…
 ル=コボルとは…その弱さの源を…」
イザーク「ちょっと待て! 何をする気だ!」


そのまま35話へ続く。






■35話 Another Sphere


▼1年前、アトリームの最後

ミスト「こ、ここは…。
 この光景は…」
アンジェリカ「…1年前のアトリームでの戦いだわ!
 イディクスの機体の残骸がある!」
ルージ「あれは…ミストさんの機体だ!」
ミスト「いや、違う。あれは隊長のレヴリアスだ!」
「俺はこの時、少し後ろから追いかけてるはずだ。
 …ほら、あっちが俺だよ」
アンジェリカ「って事は、私が戦線離脱してから
 しばらく後みたいね…」
杏奈「見て! あそこにイスペイルの
 ロボットがいるわ!」
カガリ「形は多少違うようだが…」
アンジェリカ「お父さんがイスペイルを追いつめてる…」
「もう少しよ! 頑張って、お父さん!」

ミスト「そう…。俺達はイスペイルを
 追いつめてた…」
リー「見ろ、機体の周囲に気みたいな光が見えるぜ」
「ありゃあ、イスペイルを
 怯ませた技と一緒なんじゃねえか?」
ミスト「確かにクリスタル・ハートのエネルギー…!」
「今考えてみれば、
 隊長はあの攻撃法を使って戦ってたのか…!」
一騎「何だ!?
 突然、イスペイルの後ろにデカい奴が現れた!」
レイ「まるで生き物だな…」
ラ・カン「ル=コボルの機体に意匠が似ているな…」
セイジュウロウ「…意匠だけではない。
 この空気、奴そのものだ」
ミスト「俺や隊長が敗れたのは
 やっぱりル=コボルだったって事か…」
総士「…新手とイスペイル…。
 何か会話をしているようだが音声は拾えないのか…?」
シェルディア「あっ、隊長さんが
 動きを止めたよ!」
ミスト「…こ、この直後だ。
 隊長が特攻するのは…!」
アンジェリカ「特攻…」
イザーク「機体が金色に輝き始めた…!」
ダイヤ「す、すげえ光だ! これって
 ソルヴリアス・レックスよりすげぇんじゃ!?」
ミスト「そうだ…そしてこの後、
 隊長は敵のボスに突っ込んでいったんだ!」
「隊長が敵に何か話しかけてた
 ようだったけど、俺には何を言っているかわからなかった」
「でも、あの出力を生み出したのが
 サコン先生が言っていた暴走するほどの正義感だとしたら…」
「隊長は敵に何を言っていたんだろう…」
サコン「待って下さい、これは…。
 …音声が拾えました!」

エルリック「…命など惜しくない!!
 うおおおおおおっ!!!
 死なばもろともぉぉぉっ!!!

アンジェリカ「お父さんはアトリームを守るために
 命を捨てる覚悟で…!」
 爆発音

アンジェリカ「きゃああっ! お父さんっ!」
ルージ「す、すごい威力だ…!」
アスラン「見ろ! 奴の機体は
 かなりのダメージを受けているようだぞ!」
ルウ「でも、まだ動ける…。
 攻撃を仕掛けようとしてるみたい…」
ジョシュア「ああっ! 肝心なところで周りが真っ白に!?」
ミスト「これが俺が巻き込まれた次元の断裂のはずだ。
 俺が知ってるのはここまでだ…」
ランバ「って事は、ここから先は
 誰も知らないのね…」
「…あっ、いつの間にかル=コボルがいなくなってる!」
真矢「イスペイルが
 アンジェリカのお父さんのロボットを
 回収していった…!」
アンジェリカ「…この時、お父さんはイディクスに
 捕まってしまったのね…。 お父さん…」
「…でも、これって私が
 ミストに聞いた話とあまり変わらないわ」
「倒すヒントはどこにあったと言うの?」
ルージ「正義の心で
 戦っても倒せないって事じゃないですか…?」
「この前がそうだったみたいに…」
ゲイナー「待って! この前勝てなかったのは
 心に動揺が生まれたからなんだろ?」
セイジュウロウ「だが、たとえミストが
 万全な状態であっても奴には勝てんだろう」
「今の戦いの記録を見て
 それは明らかになったはずだ」
ミスト「正義や思いやりのエネルギーじゃ
 ル=コボルの機体は倒せない可能性が高い
…」
でも、隊長の攻撃は明らかにル=コボルを怯ませていたし、
 そのパワーも上のようだった
…」
しかもソルヴリアス・レックスじゃない…
 レヴリアスの状態で
…」


隊長はレヴリアスの攻撃でル=コボルにかなりダメージを与えた。
その時のクリスタル・ハートの輝きはソルヴリアス・レックス以上だった。
思いやりや正義など感情では駄目らしい。

古代人はどうしてこんな不安定な動力源を使ったんだろう。






▼つづき ダイモンの会話

タングラム「事象のレビューが終了しました」
「今のあなた方であれば、
 ル=コボルを倒す手立ては事象の内に検索可能…」
ダイモン・T「…となれば、諸君は救われるとでもいうのかね?
 迷宮を惑うネズミども!」
アスハム「なっ、何だ!?」
サラ「タングラムの声が変わったわ!」
ダイモン・T「頭の回らぬネズミども、
 教えてやろう、我が名はダイモン!」
チーフ「ダイモンだと!?」
クリアリア「むうっ…ここで
 ハチ合わせになるとは…!」
ダイモン・T「タングラム、我が生き餌。
 貴様も獲物をおびき寄せる程度には役立ったという事か…」
タングラム「あ、あ…」
ハッター軍曹「おいおい、何言ってんだ!?
 ホアッチューミーン!?」
ダイモン・T「常に、全ては我が手の内…」
「逃れたタングラムとて例外とはなり得ない…」
シェルディア「だったらどうして、イディクスなんかに
 使わせたのよ!」
ダイモン・T「あれはなかなか楽しかった!」
「イディクスとの抗争は我がダイモンの現界制御に際して
 極めて有効な機能たり得たぞ!」
「フハハハハハハ…」
静流「知っていて泳がせていたとでもいうの…!?」
ロール「それじゃあ、イディクスにも
 使いこなせていないシステムっていうのは、タングラムじゃなく…」
サコン「タングラムの裏でゲートを制御していた
 ダイモン、あなただったという事か…!」
キラ「それに気づけなかったなんて…! くっ…」
ダイモン・T「唯一の誤算は、
 ネズミどもの中に野良犬が紛れ込んでいた事…」
「MARZの犬よ…!」
チーフ「残念だったな。
 過小評価は命取りになるという事だ」
フェイ「そーです! その親父声、もっと謙虚であるべき!」
ダイモン・T「言われるまでもない。
 我々は事態を直視し、混乱を歓迎した」
「結局、タングラムの介在は、
 不足のバーチャロイドを水増しにする事象の乱れのトリガーとなった」
タングラム「私は…
 私の存在は無駄だった、と…」
ダイモン・T「無駄ではないぞ、愚かな生き餌よ!
 お前は我らの役に立て! 破滅のモンを開放するのだ!」
「フハハ、フハハハハハハハ…!」
ハッター軍曹「ガッデーム! ムカつく野郎だぜ!」
ガラガ「まったくだ!
 一発ブン殴ってやりてえぜ!」
クリアリア「貴様のような輩に忠告するのも
 気が引けるが、虚勢も度を過ぎると無様だぞ、ダイモンよ」
ダイモン・T「なにっ?」
クリアリア「貴様はあたかもタングラムを小策
 していたかのように語りはするが…」
「しかし、実情はむしろ
 あれを電脳虚数空間に放逐できない脆弱さを抱えていると解釈できる!」
ダイモン・T「……!」
クリアリア「事象崩壊要塞を完成させる
 ためにはタングラムが必須」
「経緯はどうあれ 
 貴様らには泳がせている余裕などないはずだ!」
ダイモン・T「くっくっく…。その指摘は適切だ。
 認めよう、我々の行動目的は、その優先順位を変更した」
「タングラムは厳戒にあって
 時を稼ぐための駒となったのだ…」
クリアリア「やはり…」
ゴオ「何だ。ハッタリだったのかよ!」
ダイモン・T「さて、全ては目論見通り…。
 貴様らはタングラムの介在で幾度も空間を移動し…」
「幾多の戦闘を繰り広げて来たのだ。
 混乱の極大は不可避となる…!」
カガリ「いや、もう混乱は終息に向かっている。
 私達はル=コボルを倒す!」
「そうすれば、お前の目論見は
 失敗に終わるんだ!」
ハッター軍曹「タングラムを返してもらうぞ!」
ダイモン・T「くっくっく…
 ネズミどもに要求されるいわれはないよ」
ミスト「なにっ!?」
ダイモン・T「ネズミにはネズミにふさわしい
 生き様というものがある」
「貴様らも、ル=コボルも…
 朽ち果てるまで抗い、戦い…せいぜい矮小な命を燃やすがよい」
「そのために用意された宴…戦争とは悲しくも美しい物だ。
 楽しんでいただきたい!」
ミア「戦いを楽しめだなんて…!」
ヴァン「さっきから聞いてりゃ難しい言葉ばかり並べやがって!
 言葉を知ってるからって自慢をするな!」
ミハエル「ヴァンの意見はともかく
 そんな歴史の終着点は望まれていない!」
シンシア「あんたに現実ってやつを
 教えてあげるわ…!」
ダイモン・T「さあ、宴の始まりだ!」
「汚物でも砕け散る様は美しい。
 楽しめ、そして命を散らせ! ネズミども!!」


クリアリアとタングラムとダイモンの会話は専門用語ばかりで分かりにくい。
この辺は展開が唐突過ぎてプレイヤーが置いてきぼりになる。






▼VS.ダイモン

ミスト「ダイモン!
 お前の思い通りにはさせない!」
「俺達はお前を倒し、ル=コボルも倒すんだ!」
ダイモン・T「…くっくっく。
 お前達はル=コボルを倒せない。
 ル=コボルもお前達を倒せない」
「勝者もなく敗者もいない…。
 戦いは未来永劫続くのだ!」


チーフ、フェイ、ハッター軍曹、クリアリアだけでなくダイヤ、ゴオ、ダンガイオーチーム、一騎、甲児、ルージ、ヴァンにも会話あり。






▼いよいよ最終決戦
チーフ、ハッター、フェイ、クリアリア以外のバーチャロイド達は転移でバーチャロン世界へ帰還。

チーフ「行ったな…」
カガリ「さあ、我々はル=コボルとの
 最終決戦に向けて、準備を整えるぞ!」

ミスト「ところでサコン先生。
 さっき、ル=コボルを倒すヒントが見つかったって言ってましたよね?」
サコン「ええ。タングラムが見せてくれた
 アトリームでの戦いのビジョン…」
「あそこに重大なヒントが隠されていました」
ミスト「いったい、どんなヒントなんです?
 どうすれば奴を倒せるんです!?」
「もしかして、隊長の言葉に
 ヒントがあったんですか!?」
サコン「それもありますが、はっきり言って
 その手段は許されないものになるはずです」
「それを回避するために
 別の手段を講じようと思うのですが…」
「レヴリアスのクリスタル・ハートを、もう一度
 よく調べさせていただきたいのです」
「ミスト君、シェルディア君…
 協力していただけますか?」
ミスト「はい、もちろんです」
シェルディア「何でも手伝うよ!」
サコン(過去の戦闘データで予想はついて
 いたが、エルリックさんの言葉でようやく確証がとれた)
(クリスタル・ハートが恐るべき力を
 発揮するのは『自己犠牲』の精神で戦った時で間違いない…)
(だが、心の底からそれを願った場合、
 恐るべき力と引き換えにパイロットは命を落とす…)
(ミスト君達は、無自覚のまま戦い、極度に
 消耗する程度で済んだが…)
(あれ以上の力を出せば、確実に
 命を落とす。そんな戦い方は私の意地にかけてもさせられない…!)
ミスト(いよいよ最後の決戦だ。
 ル=コボルがどれほど強大な敵だろうと…)
(絶対に倒して、二つの地球を守ってみせる!
 そして、未来を掴み取るんだ!)



▽携帯スパロボでオリジナルメカを作ったり関わったりしたオリジナルキャラ
R:ラージとミズホ
D:クリフ
J:フランツおじさん
W:ホリスとブレス
K:無し (あえて上げるならイスペイル?)
GC:最上重工の方々
NEO:ブラス
Z:ジエー博士

スパロボでは後継機乗り換えやパワーアップにオリジナルキャラが関わる事がほとんど。
パワーアップのほとんどを版権キャラが担当するのも珍しい。
サコン先生が頑張り過ぎ。







■結論
オリジナルの説明文が長い、長過ぎる。






■本音
Kのバーチャロンのシナリオは面白いです。
敵だったバーチャルロイド達の援軍、ハッター軍曹の掛け合いなどは本当に面白い。
ここはバーチャロン中心なので34話前後編にしても違和感が無いんですが、34話35話になっています。
直前の33話前後編はガンソとオリジナル、34話前後編はオリジナルと鋼鉄神ジーグだった事と比べると妙な違和感が。
これらはバーチャロンのプロデューサーである瓦重郎さんがシナリオ監修をしているからでしょうか。

イディクスの謎のほとんどがここで解明されます。
ここの説明文は本当に無駄に長いです。
もう少し前から徐々にイディクスの謎を明かしてほしかった。
面倒で読み飛ばした人も多いのではないでしょうか。




ミストさん12 主人公とは何か?編」へ続く。

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■コメント
この記事へのコメント
1274 | (ッス | 2010/09/04(土) 15:34 |
あ、なんだバーチャロンの人が一部シナリオ書いてたのね。
道理でKMNにしてはなかなかだと思った

サコン先生は無限フロのツァイト並に頑張りすぎ。
アストナージか

1275 | 名無しさん | 2010/09/04(土) 15:49 |
人がたくさんいるのはKに限った話ではないと思うんですけどね。
でもそれが気になるくらいKは出来が悪いんだからやっぱりKでは問題!ってか。

1276 | ドーガ | 2010/09/04(土) 16:50 |
ダイモンは毒舌の再現度が素晴らしかった。ファミ通情報で瓦サンがシナリオ監修したことを知ってたから期待してましたが、期待に応えてくれました



っていうか監修ってレベルじゃないよねコレ。どう見ても代筆です本当にありがとうございました

1277 | 名無しさん | 2010/09/04(土) 20:31 |
散々ネタにされてるアトリーム暴徒の理由は、やっぱり古代人の欠片が関係してるのでしょうかね?
イディクス襲撃の兆しなり前兆になりで、欠片が刺激されて2000年間、平和だったアトリームに暴徒が生まれたとか

他にも、もう一つの地球にアトリ-ムと似ているものなどがあった食べ物や遺跡とかも結局なんだったんでしょうね?

1278 | 名無しさん | 2010/09/04(土) 20:35 |
>人がたくさんいるのはKに限った話ではないと思うんですけどね。

確かにそうだけど他のスパロボはたぶん大人数で話すなら広い場所でするし
会話に入る意味がない人を無理やり乱入させたりしないよ。

Kはアナ姫の部屋にキャラを30人ぐらい入れたりと、色々と度が過ぎたんだ。

2番目と4番目のコメント
1279 | デニオ | 2010/09/04(土) 23:35 |
> 人がたくさんいるのはKに限った話ではないと思うんですけどね。
> でもそれが気になるくらいKは出来が悪いんだからやっぱりKでは問題!ってか。

↓の文へのコメントだと思いますが、「AAブリッジで大人数で話し合いをするのがおかしい」と伝えたかったんです。
「Kだから何でも批判する」などという気持ちはありません。
 誤解されないようにこの部分を詳しく書き直しました。 
> ちなみにこの会話はアークエンジェル/ブリッジでやっている。
> いったい何十人がブリッジに押し寄せて居るんだろう?
> こういう事はブリーフィングルームでやるべきだと思うんだけど。
> まあしょうがないか、これはスパロボKだし。



> 他にも、もう一つの地球にアトリ-ムと似ているものなどがあった食べ物や遺跡とかも結局なんだったんでしょうね?
もう一つの地球の謎はゾイドルートの会話で明らかにされます。
↓の「ミストさん6 クリスタル・ハートを使いこなしている俺超スゲー編」を参照してください。
http://bluearknd63sat.blog86.fc2.com/blog-entry-1276.html

1280 | 名無しさん | 2010/09/04(土) 23:43 |
ガラガはねぇ…
ジョシュアは仕方ないとしてもガラガの扱いの悪さは確かに酷かった。そもそもKY云々の前に最初期に加わる仲間なのにも関わらず中盤過ぎて忘れた頃にひょっこり出てくるというのはどういう事だと。それ相応の理由があるならともかく、全くいい所もなかったしなぁ……

KMNは何を見てシナリオ書いてたんだか。

1281 | 名無しさん | 2010/09/05(日) 00:21 |
こんなキャラじゃない!ってツッコミはKだとキリがないっていう
ほぼ全キャラ会話の程度が低くて読むのが苦痛なレベル

1282 | 名無しさん | 2010/09/05(日) 01:48 |
>ジョシュアは仕方ないとしても

盛大に異議有り………!

1283 | 名無しさん | 2010/09/05(日) 02:43 |
RPGなら会話が長くても…この内容じゃどっちみちダメですが。
スパロボ補正を改善と取るか改悪と取るかは人それぞれになりますが、KMNはそれ以前の問題だという…

1286 | 名無しさん | 2010/09/06(月) 10:16 |
そうだな、説明の足りない設定は、誰だって作るさ。俺だってルミナスアークを降ろされた経験はあるしね。
でも今は、そんなことはどうでもいいんだ。重要じゃない。
こんなにも俺とKプレイヤーとで意識の差があるとは思わなかった…!
こんなんじゃ俺、スパロボLのシナリオを書きたく無くなっちまうよ…!

1287 | 名無しさん | 2010/09/07(火) 04:22 |
この読みづらさは何なんだろう…説明したいことを箇条書きにして推敲もせず会話文にそのままくっつけたみたい
小学校の時に書いた読書感想文を思い出したわ

1290 | 名無しさん | 2010/09/08(水) 11:40 |
>小学校の時に書いた読書感想文を思い出したわ

それはこの記事自体にいってるのか
ミストさんたちにいってるのか

1296 | 名無しさん | 2010/09/13(月) 00:46 |
>それはこの記事自体にいってるのか
ミストさんたちにいってるのか

失礼しました。ミストさんたちの説明の方です
グルグルのぼくにはとてもできないを思い出す文脈だなあ、と思ったり

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