ビッグムーンブリッジ

■スクール時代


過去の回想。
ラトゥーニはこの後三人と別れ、戦場でジャーダとガーネットに出会う。






■オウカ救出


前回の続き。
クエルボはラピエサージュの攻撃の余波で大怪我を負う。
が、なんとかビルガーに助けられる。






クエルボ「僕がラピエサージュのコクピットに乗り込む、手伝ってくれ、アラド」
アラド「そんな無茶な！」
クエルボ「ああ、無謀な賭けさ。だがオウカを救うためにはそれしかない」






ゼオラとラトゥーニが引きつけ、アラドが取り付く作戦。
機体が動かないシャインは予知能力でサポートする。





涙を流して苦しむオウカ。
ゲイムシステムの反動か、三人に銃を向けることに感情が反応しているのか。






フェアリオンのボストークレーザー、ファルケンのオクスタンライフルWモードでサポート。





アラドはラピエサージュに取り付くことに見事成功。






クエルボ「ありがとう、アラド。ここからは僕の仕事だ」

アラド「お、俺、感謝してます！　博士が俺達に名前をくれたことを！」






例のチップをオウカに付け、オウカに変化が起こる。






■本隊の戦闘


クスハ「りゅーおーひけん！」

ドラゴンナックル。
OG未使用の武器までアニメ化されていく、それがジ・インスペクター。





相手にエルアインスでは、彼らにとって役不足。







と思ったらマシンセルによりゾンビの如く復活。
デビルガンダムもビックリの修復能力である。





倒しても立ち上がるマシンセルエルアインス軍団に囲まれる。






アギラがメイガスゲボでマシンセルを操作していた。






■戻った記憶

オウカがアラドを狙い撃つ。





ではなくビルガーの背後の敵を狙っていた。





記憶が戻ったオウカ。

アギラ「何をするアウルム1！　お前の敵はそやつらでは！」
オウカ「いいえ、私の敵は彼らではなく、あなたです。アギラ・セトメ！」





銃を向けてしまったアラド達に、オウカは謝る。
だがアラド達は記憶が戻ったことを何より喜ぶ。







オウカ「私の名前はオウカ・ナギサ！

　アウルム１ではありません！」


ゲーム中の実力を発揮、オウカは敵を圧倒する。





記憶を取り戻したオウカを見届け、クエルボは倒れる。






■アースクレイドルの外

アースクレイドルの外でも戦闘継続中。






突入しなかったメンバーがクロガネを守る。





ゼンガーvsウォーダン。
ソフィア・ネートが自分達にとって守るべき存在であることをぶつけ合う。






斬艦刀フルパワーの激闘。
クレイドルに穴が空き、そのまま内部に落下する。






■アースクレイドル　メイガスゲボ

メイガスゲボの真正面に落下した二人。





互いに左腕を無くしどちらも満身創痍。
これはスレードゲルミルの太刀をワザと受け、内部に落下するというゼンガーの捨て身の賭けの代償。





運良くソフィア・ネート博士も目前に。






最後の一太刀。
スレードゲルミルに直撃する。

ゼンガー「お前はまさにメイガスの剣。
　だが俺はこの世界に仇なす者、悪を剣。
　その差が、雌雄を決した。」





ここでグラビリオン乱入。






総攻撃をかけるが、マシンセルの修復能力でなんのその。






アギラはマシンセルを制御しているソフィア博士ごと取り込もうとする。





だが赤きドリルに邪魔される。






ウォーダン・ユミルはソフィアを救い出し、彼女をゼンガーへ託す。





マシンセルの力が無くなり、崩れ落ちるスレードゲルミル。





ウォーダン・ユミルも散る。






■オウカ

グラビリオンの触手がをソフィアを捕らえようとする。





そこにオウカを連れたアラド達が到着。





周囲の機体をマシンセルの触手で取り込もうとする





既に装甲にマシンセルを投与しているラピエサージュ。
それを利用してオウカは特攻、そしてATAを発動。





マグナムビークがグラビリオンを貫き、アギラを倒す。






オウカ「さようなら、みんな。

　あなた達と過ごした日々、楽しかった。

　そして最後にそれを思い出せて、良かった…」





オウカは爆発の中に消える。






■成長したアラド


泣きながらオウカの元へ向かおうとする二人。






アラドは自分の気持ちを抑えて、ゼオラとアラドを止め脱出する。






アースクレイドルは爆発。
メンバーは無事脱出する。





アラド「俺達が生きている限り、俺達の心の中で、姉さん達も生き続けるんだ」






■感想
アースクレイドル編は今回で終了。
スクール組とゼンガー中心回でした。

オウカ生存もほんの少し期待しましたが、やはり無理でした。
マシンセルグラビリオンがデビルガンダムっぽくなり、アギラのイメージにピッタリ。
そしてアラドのクエルボさんへの想いもグッドでした。

その代わりラーダさんとクエルボさんの過去は完全カット。
というかラーダさんの出番自体かなり少なく、クエルボさんのほうが明らかに目立っています。
ゲームでは補助精神コマンドのエキスパートで必要不可欠な存在なんですが、アニメでは再現難しいんでしょうね。


ウォーダンとスレードゲルミルはほぼゲーム通りでした。
もう少し斬艦刀vs.斬艦刀をやって欲しかったですが尺が足りなさそうです。

ゼンガーとウォーダンの会話で気になったのが、小野さんの声色が同じで聞き分けにくかった点。
ウォーダンの出自上二人が同じ声色である必要がありますが、もう少し区別しやすい何かが欲しかったです。

前話でウルズとフェフ博士がアースクレイドルから脱出してそのままですが、今後出てくるんでしょうか。
残り話数の都合で降板したんじゃないか？という気がしなくなくもありません。

ジ・インスペクターもいよいよ終盤。
状況が状況ですが、スタッフの方々にはこの調子で最後まで頑張って欲しいですね。



▲スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター第21話「眠れ、地の底で」感想

▼スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター第23話「堕天使の心」感想

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