2011/03/20(日)
■月 マオ・インダストリー

月面にて。

シュウとグランゾンがマオ社を奪還しました。

アンドロイド兵もシュウのおかげで機能停止。
尺の都合とはいえ、リンの出番が少なすぎる。
■クロガネにて

意識を取り戻したソフィア・ネート博士。
プロジェクトアークを見直すため、ソフィア博士はアースクレイドルに残る。

ソフィアはゼンガーに礼を言い、ゼンガーはソフィアのために命を懸けたウォーダンの事を思う。

アースクレイドルは特務隊に任せ、ケネス少将の指示で宇宙に上がることになる。

連邦はアインストの出現に乗じて各基地を奪還していた。
シロガネは別の場所で戦っていたもよう。
■新機体

アームドベースを追加され、ラーズアングリフとランドグリーズはレイブンへパワーアップ。

お待ちかねのアルトアイゼン・リーゼ。
ついに、というかやっとの登場。
結局後継機の中では一番最後になった。
■宇宙へ

アースクレイドルを後にするクロガネとヒリュウ改。

アラド、ゼオラ、ラトゥーニはオウカに別れを告げる。

フォリア、アルベロ、ヒューゴのゲシュが登場。
顔見せは無し。
■ホワイトスター

ホワイトスターでは依然としてアインストの襲撃が続いていた。

一室でお話し中の兄弟。

北極事件での回想。
彼らの先遣隊はシュウに邪魔された。

ウェンドロ「もうすぐ、想像のための破壊が始まる。
想像は破壊、破壊の想像」
メキボス「ウェンドロ…お前…」

ウェンドロの目が赤く光る。
これはアインストフラグ?
■宇宙にて

クロガネとヒリュウ改は宇宙へ到着。
そのままホワイトスターのあるL5宙域へ向かう。

ATXチームとギリアムが一室に集まる。
キョウスケとエクセレンの過去、アインストとの関わり事について話しあう。
二人の共通点、DC戦争前の士官学校時代のシャトル事故に焦点があたる。

ラミアによればあちら側でも同様の事故があった。
ただしあちら側ではエクセレンは死亡、と記録されている。
アインスケは瀕死ながら生存し、驚異的な回復を遂げた。

公式では機体の不備とされたが実際は衝突事故だった。
キョウスケとエクセレンは二人とも軽傷だった、。
だがキョウスケの記憶では、事故直後エクセレンは致命傷を負っていた。
アインスケの能力、エクセレンの変化、アインストと事故が結びつく。

話の途中でエマージェンシーコール。
■アインスト戦

アインストとの戦闘開始。

ペルゼインリヒカイトも登場。

怪我のためか、戦闘開始後も出撃していなかったキョウスケ。
エクセレンの気配を感じ取る。

ラインヴァイスリッターが真ゲッター並の機動力でヒリュウ改に迫る。
さすがは真ゲッターとの選択機体だっただけのことはある。

ヒリュウ改へのハウリングEをガンドロが援護防御。

オペ子さん
が「ヴァイスリッター反転! そのまま本艦へ向かってきます!」
と報告。

高機動のアステリオンとズィーガーリオンでも追い切れない。
ジ・インスペクターではこの二人のコンビ戦闘が多い。
最強武器が射程5のPだから、OGsでもツイン組ませやすいんだよね。

OPEKOSAN
が「艦長代理。五番発進口のハッチが開放されました!」
と報告。
■巨人出撃


クロガネからアサルト1、アルトアイゼン・リーゼが出撃。
キョウスケ「エクセレン、お前を取り戻す」
「生まれ変わったアルトと、俺の手でな!」
BGMはもちろん鋼鉄の弧狼。

エクセレンもキョウスケの気配を感じ取る。

ハウリングEをモロに受け、キョウスケの目チカチカしてしまう。

さすがアルトだなんともないぜ。


フルブースト&プラズマホーンで突撃。

HP1万のアインストゲミュートを大量撃破。
ゲームじゃプラズマホーンこんなに強くないでありんす。
■邪悪な念

キョウスケはエクセレンへの呼びかけを続けながら追いかける。


アヤとマイがヴァイスにまとわりつく念を感じ取る。

念の半分はこの人が原因。


キョウスケの言葉がエクセレンへ届き、

一時的に意識を取り戻す。


エクセレン「キョウスケ、なんとか…するから、あとは…よろしく、ね」
ヴァイスがペルゼインリヒカイトへ攻撃。


大量のゲミュートがリーゼにまとわりつき、アルトを連れ去ろうとする。

密着状態のアヴァランチクレイモアで一気に撃滅。


残りはリボルビング・バンカーも炸裂。
■念動力



ストライクシールド+龍虎王の護符でペルゼインリヒカイトの動きを止める。




T-LINK搭載機に乗る念動能力者の力を合わせ、


龍虎王の術でアルフィミィの念を遮断する。

アラドとゼオラのサポートも得て、キョウスケが念の受信機になっている頭部の赤玉を破壊する。

破壊した瞬間、ヴァイスから赤いオーラがあふれ出す。
■アインスケ

いつの間にか裸になり、エクセレンを抱きかかえていたキョウスケ。
レジセイアが目の前に。


あちら側の、炎に包まれるテスラ研の光景。
そしてアインスケのゲシュペンストMk-IIIが。

キョウスケはコクピットにいた。
それらは幻覚だったのか。
■戦いの終わり


アルフィミィは撤退。

ラミア「むこう側でシャトル事故を引き起こし、ベーオウルフを変貌させたのはアインストなのか?」

エクセレン「キョウスケ…、あたし…」
キョウスケ「よく、帰ってきたな」

エクセレン「キョウスケ、ありがとう、本当に。あたし…」
キョウスケ「気にするな。お前はいつものお前でいればいい」
エクセレン「うん…」

アルトアイゼン・リーゼがライン・ヴァイスリッターを抱えて戦闘終了。
■感想
エクセレン救出回。
他のエピソードと混ぜるかと思ってましたがほぼアインストのエピソードのみ。
インパクトとOGでは
こんな流れでした。・洗脳エクセレンが来てキョウスケが先行出撃。
・他の機体はアインストバリアを戦艦に張られ出撃不能。
↓
・キョウスケがエクセレンを攻撃して味方出撃可能に。
↓
・敵を退けてエクセレンを救出。
ジ・インスペクターは
原作ゲーム以上に『スパロボのクロスオーバー』っぽい感じになりました。・キョウスケは最後に出撃。
・リーゼの初戦闘。
・龍虎王と念動力によるスーパー協力技でエクセレン救出。
こういう協力技は良いですね。
残念だったのはマオ社奪還が省略されたこと。
残り話数の都合上仕方が無いんでしょうけれど。
後半になってから、アインストの扱いがかなり目立っています。
ゲームではアクセル以外はそれほど気にしていなかったアインスケ。
ラミアがあちら側のシャトル事故とアインストについても言及。
キョウスケも間接的にアインスケと接触。
さらにウェンドロにも何かありそうな感じです。
公式サイトを見る限り、ジ・インスペクター26話まではあるようです。
つまり残り3話。
ジ・インスペクター公式サイト
この後、大きく分けて4つのステージがあります。
1,ホワイトスター外部
2,ホワイトスター内部
3,アインスト化したホワイトスター
4,アインスト空間
ジ・インスペクターのことだから、そのまま再現ということは無いでしょう。
どういう風に料理してくるのか楽しみです。
▲スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター第22話「散りぬべき時知りてこそ」感想
▼スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター第24話「白き魔星へ」感想
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この記事へのコメント
前半に遊び過ぎたのか、DW並の詰め込み感・・・
しかし、なかなかヴァイサーガが活躍しない・・・
アンジュルグの時もだがラミアちゃんにサボり癖が
しかし、なかなかヴァイサーガが活躍しない・・・
アンジュルグの時もだがラミアちゃんにサボり癖が
確かに詰め込み過ぎてちょっとキツい感じですねぇ
作画も今一つ安定性を欠いてきた気が…
とはいえもう少しで完走、最後まで頑張ってほしいものです
作画も今一つ安定性を欠いてきた気が…
とはいえもう少しで完走、最後まで頑張ってほしいものです
ここにきてアニメオリジナルな展開が増えてきていますね
「生と死の境界が同じ存在を繋げる」というアルフィミィの言葉が気になるところ。
向こう側で爆発に巻き込まれたアインスケをキョウスケが垣間見るというのはゲームでアクセルに「向こう側のお前は危険」と言われていたことをキョウスケが理解できるようにでしょうか?
これからの展開に期待
「生と死の境界が同じ存在を繋げる」というアルフィミィの言葉が気になるところ。
向こう側で爆発に巻き込まれたアインスケをキョウスケが垣間見るというのはゲームでアクセルに「向こう側のお前は危険」と言われていたことをキョウスケが理解できるようにでしょうか?
これからの展開に期待
もうインスペクターとアインストを別々に片付ける尺なんてねーよ!と言わんばかりの伏線ありがとうございます
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