2011/12/25(日)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16523530
タイトルが長くなりすぎたので短くしました。
今回は当時子供だった人向けのネタ、というか私の子供時代の思い出的な物や時事ネタを仕込んであります。
手描きMADに挑戦してみましたが半日ではこれが限界でした。
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■動画に使ったCMとプレイ動画
このCM動画はネット上のコンパチCMをまとめたものです。
元URLはPCが壊れたときに紛失してしまいました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14827996
プレイ動画は以下参照。
コンパチヒーローシリーズ(1990年~1994年) プレイ動画マイリスト
■ソフトの説明文

『SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』
ファミコン 1990年4月20日発売
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、スーパー戦隊が
登場する相撲ゲーム。
当時は今と違い、若貴フィーバーで老若男女が
相撲に熱狂していた時代だった。
オリジナルキャラとして
バンプレキッドとグレート雷門も登場。
「ジ・インスペクター」のノイGKは
このグレート雷門が元ネタ。
“つっぱり”と“寄り”と“必殺技”で敵の体力を減らし
土俵の外に出すか、土俵の土をつければ勝利となる。
必殺技はキャラの原作の技を元にしており
飛び道具や剣などもある。
現在は「マリオ&ソニック」「マーヴルVSカプコン」など
版権を超えてキャラが共演するゲームは珍しくない。
このゲームは版権クロスオーバーの走りともいえる
記念碑的な作品でもある。

『SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団』
ファミコン 1990年7月7日発売
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、メタルヒーローが
登場する1人プレイアクションゲーム。
基本アクションは移動、ジャンプ、攻撃の3つと
オーソドックスでシンプルになっている。
カラータイマー、ハロ、変身ベルトなどの
チェンジアイテムを取ればキャラチェンジ可能。
ハートを取れば"シャイダー"→"メタルダー"→"ジバン"
というように3段階でパワーアップする。
格闘キャラより射撃キャラのほうが使いやすく、
特にジバンは圧倒的な強さだった。
エミィはガチャポンマシンのエンジニアとして
ダークブレインは敵の親玉として初登場。

『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』
スーパーファミコン 1990年12月29日
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムが共闘する
グレイトバトル第1作で1人用アクションゲーム。
マン、タロウ、1号、V3、ガンダム、騎士ガンダムの
6人がプレイヤーキャラクター。
プレイヤーキャラクターはいつでも入れ替え可能。
スペシウム光線、ライダーキック、ビームライフルなどの通常武器と
回数制限のある特殊武器を使って敵を倒していく。
コンティニュー回数に制限はあるが難易度は低め。
今作初登場のロアはお助けキャラ。
ライフと特殊武器を回復してくれる。
スパロボOGの精神体ロアのデザインは
今作の物が元になっている。
ダークブレインの配下である “デブデダビデ”
“ボーンファイター” “クリスタルドラゴン”も初登場。
ダークブレインは今作の姿で
以降のコンパチヒーローシリーズに登場することが多い。

『バトルドッジボール 闘球大激突!』
スーパーファミコン 1991年7月20日発売
『ドッジ弾平』が人気だった頃に発売された
コンパチヒーローのドッジボールゲーム。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、騎士ガンダム、
マジンガーなどダイナミックプロのキャラが参戦。
普通のドッジボールとルールは異なり、
ボールをぶつけて相手内野のHPを0にすれば勝ち。
相手ボールをキャッチして溜まるMPを使って
キャラ固有の必殺技を使うことができる。
モードはチーム育成ができる「スーパーバトルリーグ」
育成したチームで対戦できる「激闘対戦モード」
RPG風ストーリーの「闘球王伝説」の3種類。
滑る床、地震、無重力などのステージギミックもある。
ロアはショップ店員と審判で登場している。
ちなみに日本語では「闘球」はラグビーを指す。
ドッジボールは「避球」なので間違えないように。
PSP『グレイトバトルフルブルスト』の
限定版付属『バトルドッジボール3』には
この作品のグラフィックとBGMが使われる予定。

『ザ・グレイトバトルⅡ ラストファイターツイン』
スーパーファミコン 1992年3月27日発売
グレイトバトルシリーズ第2作。
2人同時プレイ可能なベルトスクロールアクション。
グレート、BLACK RX、F91、ファイターロアの4人が
プレイヤーキャラクター。
攻撃はパンチキック、スライディング、投げと多彩になり
特殊攻撃は全体に効果があるボム形式になった。
アイテムや武器を拾って使うことができる。
キャラ同士の会話も多く、シナリオ分岐もある。
現在のファイター・ロアの姿は今作が初出。
コウタ変身後のロアの元デザインでもある。
ダークブレインの三部下の名前も
少しだけ変わっている。
2人同時プレイ可能だが味方にも攻撃判定がある。
そのため同士討ちとアイテム争奪戦から
兄弟友達との言い争いになり、さらにリアルファイトへと
発展する事件が全国で続出したとかしないとか。

『バーサスヒーロー 格闘王への道』
ゲームボーイ 1992年8月7日発売
SFC版ストⅡの2ヵ月後に発売された
コンパチヒーローの格闘ゲーム。
操作キャラクターは全6人で通信対戦可能。
2人が組んで戦うタッグマッチもある。
タロウは忍術、グレートはプロレス、
V3はカンフー、BLACK RXはムエタイ、
F91は相撲、騎士ガンダムは空手と
ヒーロー達は異なる格闘スタイルで戦う。
技のコマンド入力、投げ技、2段ジャンプ、ダッシュ、
ゲージが溜まれば使うことができる必殺技など
格闘ゲームの要素が詰め込まれていたが、
全体的にもっさりして操作性が悪かった。

『バトルドッジボール』
ゲームボーイ 1992年10月16日発売
バトルドッジボールのゲームボーイ版。
ダイナミック系や騎士ガンダムは参戦せず、
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムは続投。
基本的なルールはスーパーファミコン版と同じ。
ゲームボーイのため1チーム内野2人外野3人、
キャラクターは6チーム全12人に変更されている。
ボタン数の関係もあり操作感覚は別物で
必殺技は回避可能になっている。
モードはチーム育成ができる「バトルリーグ」と
通信ケーブルで対戦できる「対戦」の2種類。
オリジナルキャラの選手はリストラされたので
ダークブレイン達は登場しない。

『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』
スーパーファミコン 1992年11月20日発売
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムが同居する
惑星エルピスが舞台のコンパチヒーローRPG。
ヒーロー達は変身前の姿で登場しており、
ギリアム・イェーガーの初登場作品でもある。
モロボシ・ダン、南光太郎、アムロ・レイの三人を
中心に結成された組織“ゼウス”として
ガンダム大陸、ライダー大陸、ウルトラ大陸を巡り
怪獣、宇宙人、怪人、MSのテロリスト軍と戦う。
システムは普通のターン制RPGでパーティは四人まで。
先ほどの三人を除いた一枠は話の進行に応じて
ハヤタ、本郷猛、カミーユ達がスポット参戦する。
メニューの「相談」でヒントが出るサポート機能がある。
立花のおやっさんとムラマツキャップが双子だったり
風見志郎の外見と中身が早川健だったり
光太郎がトンチャンナンチャンだったりと
一部キャラの性格と設定が原作と異なっている。
マサキとシュウはスパロボからゲストとして参戦しており
裏技で最終パーティに入れることができた。
OG2、OGs、OGジ・インスペクターでは
本作のある物が話の根幹として大きく関わっている。

『バトルサッカー フィールドの覇者』
スーパーファミコン 1992年12月11日発売
Jリーグ誕生直前でサッカーが盛り上がっている頃に
発売されたコンパチヒーローのサッカーゲーム。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムに加え
ゴジラとその怪獣達が新たに参戦。
フィールドに出る選手はキーパー含め1チーム8人まで。
ボールを相手のゴールにシュー!で得点になる所は
普通のサッカーゲームと同じだが、
反則そのものが存在しないのが特徴。
攻撃を受けるとスタミナが減り能力が低下する。
シュート、スライディング、タックルで相手選手に
ダイレクトアタックして試合を進めるという
超!エキサイティン!なサッカーゲームである。
1人プレイ用の「トーナメント」では
試合をこなしてチームと選手を育成できる。
対戦モードである「エキシビジョン」では
敵を吹っ飛ばした回数で勝敗を決めるルールもある。

『グレイトバトルサイバー』
ファミコン 1992年12月25日発売
ファミコンで発売されたグレイトバトル。
1人プレイ専用の2Dアクションゲームで
格闘ゲームのように敵と1対1で戦うのが特徴。
タロウ、BLACK RX、νの3人がプレイヤーキャラ。
ジャンプと方向キーを組み合わせた多彩な攻撃や、
しゃがみ移動、崖つかまり、ダッシュと滑り込みなど
ファミコンとは思えないほどアクションが豊富。
全15ステージとボリュームもある。
タイミングのシビアな急坂のジャンプ、動く足場、
強制スクロールと鬼畜なトラップ配置、
終盤の問答無用の連続バトルにより
グレイトバトルでも1,2を争う高難易度を誇る。

『バトルベースボール』
ファミコン 1993年2月19日発売
松井秀喜が巨人に入団した頃に発売された
コンパチヒーローの野球ゲーム。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、ゴジラの
4シリーズのキャラクターが出演している。
ドッジボールやサッカーのようなバトル要素は無く、
モスラ幼体が口からボールを吐き出したり
エレキングが尻尾でバットを振ったりする
至って普通のルールの野球ゲーム。
キャラごとに特殊な投球と打撃ができる必殺技があり、
剛速球、分身魔球、打った球が見えなくなる、
打った球が地面を往復する、などの効果がある。
1チーム16人で登場キャラ数は多い。
コンパチヒーローではプレイキャラになる事が少ない
ゾフィー、ジャック、レオ、アストラ、スカイライダー、
カプセル怪獣なども選手として使うことができる。
何故かライダーマンとウルトラマン80は出ていない。

『ザ・グレイトバトルⅢ』
スーパーファミコン 1993年3月26日発売
グレイトバトルシリーズ第3作で
ファンタジー世界のベルトスクロールアクション。
ⅡのED後に別世界へ漂着して物語が始まるため
プレイキャラはⅡから続投している。
敵も味方もファンタジー風コスチュームになり
F91は剣、RXは槍、グレートは鉄球、ロアは弓で戦う。
キャラごとにアクションと性能の違いがあり
それぞれの個性が出るようになった。
アイテムは宝箱や敵から手に入れるコインを使い
ショップで購入するようになった。
特殊攻撃は「魔法の巻物」というアイテムになり
カプセルの奪い合いは無くなった。
Ⅱで問題だった「攻撃が味方に当たる」という点は
オプションのON/OFF切り替えにより解決されたので
兄弟友達の喧嘩はかなり減ったと思われる。
プレイヤー同士で対戦するVSモードもある。
ときた洸一先生による漫画版がボンボンで連載され、
単行本も発売された。

『バトルドッジボールⅡ』
スーパーファミコン 1993年7月23日発売
『バトルドッジボール 闘球大激突!』の続編。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、ダイナミックプロ、
騎士ガンダムからキャラクターが参戦しており、
デビルマン、騎士GP01といった珍しいキャラも登場。
基本操作とルールはあまり変わっていないが
ボールショットのダメージは一律1ポイントになった。
爆弾ボールや割れるボールなど新ギミックや
強力なレベル2の必殺技などが追加された。
仲間と協力して放つコンビネーションショット、
軌道が変化する特殊ショット、ホバリングと2段ジャンプ
相手コートに直接殴りこむ乱闘攻撃など
多くの新要素も登場した。
モードは「激闘対戦モード」 練習用の「修行モード」
一人プレイ用の「闘球王決定戦モード」の3種類。
ラスボスチーム“ゴッドファクトリー”は
ロアとエミィとギリアムがダークブレインと一緒だった。

『鉄球ファイト!ザ・グレイトバトル外伝』
ゲームボーイ 1993年7月30日発売
ゲームボーイで発売されたグレイトバトル外伝で
1人プレイ専用の2Dアクション。
ガンダム、グレート、BLACK RX、ファイターロアの
4人がプレイヤーキャラ。
悪のパワーで追い詰められたSDヒーロー達は
鉄球神セイントスフィアから与えられた鉄球で戦う。
飛行できる風船や壁に張り付くトリモチなど
サブウエポンも使うこともできる。
キャラごとに性質の異なる鉄球で戦うが、
ロアの鉄球はどういうわけか爆弾だった。
今回のダークブレインは鋼鉄魔王ダークアイアンと
合体しており姿がいつもと違う。

『ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ』
スーパーファミコン 1994年1月28日発売
明らかにゴエモンっぽい雰囲気が漂う
グレイトバトルの外伝で一人用2Dアクションゲーム。
グレート、BLACK RX、GPO3、ファイターロアが
プレイヤーキャラクター。
いつも通り敵を倒して進んでいく以外に
パズル、シューティング、ブロック崩しがある
たこやき、わたあめ、とうもろこし、ヨーヨーなどを
ザクの出店で買って武器として使うことができる。
四季のお祭りそのものがステージになっており、
春のステージは『浅草三社祭』
夏は『東北三大祭り』 秋は『岡山三大だんじり祭り』
冬は『さっぽろ雪まつり』がモチーフだと思われる。
キングダークがねぶた、カプールが雷門のデザインで
ホワイトベースと量産型ガンキャノンがザコ敵だったりと
いろいろな面で自由なゲームだが
グレイトバトルの中ではかなり難易度が高い。

『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』
スーパーファミコン 1994年1月28日発売
地球が舞台のコンパチヒーローRPG。
アマゾン、スーパー1、レオといった
普段使えないキャラが仲間になる点を除けば
掛け値なしの嘘偽り無き正真正銘のクソゲーである。
仮面ライダー2号が最悪の扱いをされる電波シナリオ。
サザビーやシャドームーンがモブ敵としてエンカウント。
敵が単体攻撃しかしない単調な戦闘。
経験値やセーブデータなど多くのバグを搭載。
次の目的地の説明が不十分なのは日常茶飯事。
町やモブキャラが非常に多いが、ただ多いだけで
必要な情報を聞き出すだけで大変な労力を要する。
操作性も悪くメニュー画面も使いにくい。
とにかく悪い点を上げればキリが無い。
無限のフロンティアの装備品“マンホールのフタ”と
“賞金稼ぎマークハンター”は本作が元ネタ。
本作のOPBGMがEXCEEDで彼のテーマになっていた。

『バトルサッカー2』
スーパーファミコン 1994年11月25日発売
サターンとプレステの発売日に挟まれて発売された
『バトルサッカー フィールドの覇者』の続編。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムが登場するが
ゴジラはリストラされている。
1チーム8人で反則が無いのは前作と同じだが
登場キャラクターは大幅に増えた。
コートが広くキャラの動きが早くなり、必殺技の仕様も
全く違うので操作方法も大きく変化している。
育成は無いが、そのぶんパスワードがシンプルになった。
キャラごとにドリブルのスピード、スライディング、
必殺技のモーションと威力など違いが大きいので
それぞれの特徴を活かしたプレイが求められる。
モードは対戦できる「エキビション」と
一人プレイ用の「トーナメント」の2種類。
オリジナルキャラからロアとサイバスターと
なぞのひつじが選手として登場している。

『ザ・グレイトバトルIV』
スーパーファミコン 1994年12月27日発売
SF世界風のグレイトバトルシリーズ第4作で
2D横スクロールのアクションゲーム。
パワード、V2、ZO、ファイターロアの四人で構成された
“バトルフォース”が帝国軍に立ち向かう。
V2はナパーム パワードはバズーカ ZOは火炎放射器
ロアはビームガンというように全員が銃火器で戦う。
ビームサーベル、メガスペシウム光線、ZOキックなど
原作通りのキャラ固有武器もある。
V2はホバリング、パワードはミクロ化、ZOは壁上り、
ロアは2段ジャンプとワイヤーといったように
キャラ固有のアクションも用意されており
状況に応じてキャラチェンジする必要がある。
一部ステージではボス戦後に巨大ロボット戦に突入。
合体ロボ“コンパチカイザー”に乗り込み、
コマンド入力と2Pボタン連打による必殺技や
敵の能力を調べるカイザースキャンを駆使して戦う。
本作品のキサブロー博士とコンパチカイザーは
後にキサブロー・アズマとコンパチブルカイザーへと
名称と設定とデザインがアレンジされて
スパロボOGに登場した。
■動画に使ったCMとプレイ動画
このCM動画はネット上のコンパチCMをまとめたものです。
元URLはPCが壊れたときに紛失してしまいました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14827996
プレイ動画は以下参照。
コンパチヒーローシリーズ(1990年~1994年) プレイ動画マイリスト
■ソフトの説明文

『SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』
ファミコン 1990年4月20日発売
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、スーパー戦隊が
登場する相撲ゲーム。
当時は今と違い、若貴フィーバーで老若男女が
相撲に熱狂していた時代だった。
オリジナルキャラとして
バンプレキッドとグレート雷門も登場。
「ジ・インスペクター」のノイGKは
このグレート雷門が元ネタ。
“つっぱり”と“寄り”と“必殺技”で敵の体力を減らし
土俵の外に出すか、土俵の土をつければ勝利となる。
必殺技はキャラの原作の技を元にしており
飛び道具や剣などもある。
現在は「マリオ&ソニック」「マーヴルVSカプコン」など
版権を超えてキャラが共演するゲームは珍しくない。
このゲームは版権クロスオーバーの走りともいえる
記念碑的な作品でもある。

『SDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団』
ファミコン 1990年7月7日発売
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、メタルヒーローが
登場する1人プレイアクションゲーム。
基本アクションは移動、ジャンプ、攻撃の3つと
オーソドックスでシンプルになっている。
カラータイマー、ハロ、変身ベルトなどの
チェンジアイテムを取ればキャラチェンジ可能。
ハートを取れば"シャイダー"→"メタルダー"→"ジバン"
というように3段階でパワーアップする。
格闘キャラより射撃キャラのほうが使いやすく、
特にジバンは圧倒的な強さだった。
エミィはガチャポンマシンのエンジニアとして
ダークブレインは敵の親玉として初登場。

『SDザ・グレイトバトル 新たなる挑戦』
スーパーファミコン 1990年12月29日
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムが共闘する
グレイトバトル第1作で1人用アクションゲーム。
マン、タロウ、1号、V3、ガンダム、騎士ガンダムの
6人がプレイヤーキャラクター。
プレイヤーキャラクターはいつでも入れ替え可能。
スペシウム光線、ライダーキック、ビームライフルなどの通常武器と
回数制限のある特殊武器を使って敵を倒していく。
コンティニュー回数に制限はあるが難易度は低め。
今作初登場のロアはお助けキャラ。
ライフと特殊武器を回復してくれる。
スパロボOGの精神体ロアのデザインは
今作の物が元になっている。
ダークブレインの配下である “デブデダビデ”
“ボーンファイター” “クリスタルドラゴン”も初登場。
ダークブレインは今作の姿で
以降のコンパチヒーローシリーズに登場することが多い。

『バトルドッジボール 闘球大激突!』
スーパーファミコン 1991年7月20日発売
『ドッジ弾平』が人気だった頃に発売された
コンパチヒーローのドッジボールゲーム。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、騎士ガンダム、
マジンガーなどダイナミックプロのキャラが参戦。
普通のドッジボールとルールは異なり、
ボールをぶつけて相手内野のHPを0にすれば勝ち。
相手ボールをキャッチして溜まるMPを使って
キャラ固有の必殺技を使うことができる。
モードはチーム育成ができる「スーパーバトルリーグ」
育成したチームで対戦できる「激闘対戦モード」
RPG風ストーリーの「闘球王伝説」の3種類。
滑る床、地震、無重力などのステージギミックもある。
ロアはショップ店員と審判で登場している。
ちなみに日本語では「闘球」はラグビーを指す。
ドッジボールは「避球」なので間違えないように。
PSP『グレイトバトルフルブルスト』の
限定版付属『バトルドッジボール3』には
この作品のグラフィックとBGMが使われる予定。

『ザ・グレイトバトルⅡ ラストファイターツイン』
スーパーファミコン 1992年3月27日発売
グレイトバトルシリーズ第2作。
2人同時プレイ可能なベルトスクロールアクション。
グレート、BLACK RX、F91、ファイターロアの4人が
プレイヤーキャラクター。
攻撃はパンチキック、スライディング、投げと多彩になり
特殊攻撃は全体に効果があるボム形式になった。
アイテムや武器を拾って使うことができる。
キャラ同士の会話も多く、シナリオ分岐もある。
現在のファイター・ロアの姿は今作が初出。
コウタ変身後のロアの元デザインでもある。
ダークブレインの三部下の名前も
少しだけ変わっている。
2人同時プレイ可能だが味方にも攻撃判定がある。
そのため同士討ちとアイテム争奪戦から
兄弟友達との言い争いになり、さらにリアルファイトへと
発展する事件が全国で続出したとかしないとか。

『バーサスヒーロー 格闘王への道』
ゲームボーイ 1992年8月7日発売
SFC版ストⅡの2ヵ月後に発売された
コンパチヒーローの格闘ゲーム。
操作キャラクターは全6人で通信対戦可能。
2人が組んで戦うタッグマッチもある。
タロウは忍術、グレートはプロレス、
V3はカンフー、BLACK RXはムエタイ、
F91は相撲、騎士ガンダムは空手と
ヒーロー達は異なる格闘スタイルで戦う。
技のコマンド入力、投げ技、2段ジャンプ、ダッシュ、
ゲージが溜まれば使うことができる必殺技など
格闘ゲームの要素が詰め込まれていたが、
全体的にもっさりして操作性が悪かった。

『バトルドッジボール』
ゲームボーイ 1992年10月16日発売
バトルドッジボールのゲームボーイ版。
ダイナミック系や騎士ガンダムは参戦せず、
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムは続投。
基本的なルールはスーパーファミコン版と同じ。
ゲームボーイのため1チーム内野2人外野3人、
キャラクターは6チーム全12人に変更されている。
ボタン数の関係もあり操作感覚は別物で
必殺技は回避可能になっている。
モードはチーム育成ができる「バトルリーグ」と
通信ケーブルで対戦できる「対戦」の2種類。
オリジナルキャラの選手はリストラされたので
ダークブレイン達は登場しない。

『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』
スーパーファミコン 1992年11月20日発売
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムが同居する
惑星エルピスが舞台のコンパチヒーローRPG。
ヒーロー達は変身前の姿で登場しており、
ギリアム・イェーガーの初登場作品でもある。
モロボシ・ダン、南光太郎、アムロ・レイの三人を
中心に結成された組織“ゼウス”として
ガンダム大陸、ライダー大陸、ウルトラ大陸を巡り
怪獣、宇宙人、怪人、MSのテロリスト軍と戦う。
システムは普通のターン制RPGでパーティは四人まで。
先ほどの三人を除いた一枠は話の進行に応じて
ハヤタ、本郷猛、カミーユ達がスポット参戦する。
メニューの「相談」でヒントが出るサポート機能がある。
立花のおやっさんとムラマツキャップが双子だったり
風見志郎の外見と中身が早川健だったり
光太郎がトンチャンナンチャンだったりと
一部キャラの性格と設定が原作と異なっている。
マサキとシュウはスパロボからゲストとして参戦しており
裏技で最終パーティに入れることができた。
OG2、OGs、OGジ・インスペクターでは
本作のある物が話の根幹として大きく関わっている。

『バトルサッカー フィールドの覇者』
スーパーファミコン 1992年12月11日発売
Jリーグ誕生直前でサッカーが盛り上がっている頃に
発売されたコンパチヒーローのサッカーゲーム。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムに加え
ゴジラとその怪獣達が新たに参戦。
フィールドに出る選手はキーパー含め1チーム8人まで。
ボールを相手のゴールにシュー!で得点になる所は
普通のサッカーゲームと同じだが、
反則そのものが存在しないのが特徴。
攻撃を受けるとスタミナが減り能力が低下する。
シュート、スライディング、タックルで相手選手に
ダイレクトアタックして試合を進めるという
超!エキサイティン!なサッカーゲームである。
1人プレイ用の「トーナメント」では
試合をこなしてチームと選手を育成できる。
対戦モードである「エキシビジョン」では
敵を吹っ飛ばした回数で勝敗を決めるルールもある。

『グレイトバトルサイバー』
ファミコン 1992年12月25日発売
ファミコンで発売されたグレイトバトル。
1人プレイ専用の2Dアクションゲームで
格闘ゲームのように敵と1対1で戦うのが特徴。
タロウ、BLACK RX、νの3人がプレイヤーキャラ。
ジャンプと方向キーを組み合わせた多彩な攻撃や、
しゃがみ移動、崖つかまり、ダッシュと滑り込みなど
ファミコンとは思えないほどアクションが豊富。
全15ステージとボリュームもある。
タイミングのシビアな急坂のジャンプ、動く足場、
強制スクロールと鬼畜なトラップ配置、
終盤の問答無用の連続バトルにより
グレイトバトルでも1,2を争う高難易度を誇る。

『バトルベースボール』
ファミコン 1993年2月19日発売
松井秀喜が巨人に入団した頃に発売された
コンパチヒーローの野球ゲーム。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、ゴジラの
4シリーズのキャラクターが出演している。
ドッジボールやサッカーのようなバトル要素は無く、
モスラ幼体が口からボールを吐き出したり
エレキングが尻尾でバットを振ったりする
至って普通のルールの野球ゲーム。
キャラごとに特殊な投球と打撃ができる必殺技があり、
剛速球、分身魔球、打った球が見えなくなる、
打った球が地面を往復する、などの効果がある。
1チーム16人で登場キャラ数は多い。
コンパチヒーローではプレイキャラになる事が少ない
ゾフィー、ジャック、レオ、アストラ、スカイライダー、
カプセル怪獣なども選手として使うことができる。
何故かライダーマンとウルトラマン80は出ていない。

『ザ・グレイトバトルⅢ』
スーパーファミコン 1993年3月26日発売
グレイトバトルシリーズ第3作で
ファンタジー世界のベルトスクロールアクション。
ⅡのED後に別世界へ漂着して物語が始まるため
プレイキャラはⅡから続投している。
敵も味方もファンタジー風コスチュームになり
F91は剣、RXは槍、グレートは鉄球、ロアは弓で戦う。
キャラごとにアクションと性能の違いがあり
それぞれの個性が出るようになった。
アイテムは宝箱や敵から手に入れるコインを使い
ショップで購入するようになった。
特殊攻撃は「魔法の巻物」というアイテムになり
カプセルの奪い合いは無くなった。
Ⅱで問題だった「攻撃が味方に当たる」という点は
オプションのON/OFF切り替えにより解決されたので
兄弟友達の喧嘩はかなり減ったと思われる。
プレイヤー同士で対戦するVSモードもある。
ときた洸一先生による漫画版がボンボンで連載され、
単行本も発売された。

『バトルドッジボールⅡ』
スーパーファミコン 1993年7月23日発売
『バトルドッジボール 闘球大激突!』の続編。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、ダイナミックプロ、
騎士ガンダムからキャラクターが参戦しており、
デビルマン、騎士GP01といった珍しいキャラも登場。
基本操作とルールはあまり変わっていないが
ボールショットのダメージは一律1ポイントになった。
爆弾ボールや割れるボールなど新ギミックや
強力なレベル2の必殺技などが追加された。
仲間と協力して放つコンビネーションショット、
軌道が変化する特殊ショット、ホバリングと2段ジャンプ
相手コートに直接殴りこむ乱闘攻撃など
多くの新要素も登場した。
モードは「激闘対戦モード」 練習用の「修行モード」
一人プレイ用の「闘球王決定戦モード」の3種類。
ラスボスチーム“ゴッドファクトリー”は
ロアとエミィとギリアムがダークブレインと一緒だった。

『鉄球ファイト!ザ・グレイトバトル外伝』
ゲームボーイ 1993年7月30日発売
ゲームボーイで発売されたグレイトバトル外伝で
1人プレイ専用の2Dアクション。
ガンダム、グレート、BLACK RX、ファイターロアの
4人がプレイヤーキャラ。
悪のパワーで追い詰められたSDヒーロー達は
鉄球神セイントスフィアから与えられた鉄球で戦う。
飛行できる風船や壁に張り付くトリモチなど
サブウエポンも使うこともできる。
キャラごとに性質の異なる鉄球で戦うが、
ロアの鉄球はどういうわけか爆弾だった。
今回のダークブレインは鋼鉄魔王ダークアイアンと
合体しており姿がいつもと違う。

『ザ・グレイトバトル外伝2 祭りだワッショイ』
スーパーファミコン 1994年1月28日発売
明らかにゴエモンっぽい雰囲気が漂う
グレイトバトルの外伝で一人用2Dアクションゲーム。
グレート、BLACK RX、GPO3、ファイターロアが
プレイヤーキャラクター。
いつも通り敵を倒して進んでいく以外に
パズル、シューティング、ブロック崩しがある
たこやき、わたあめ、とうもろこし、ヨーヨーなどを
ザクの出店で買って武器として使うことができる。
四季のお祭りそのものがステージになっており、
春のステージは『浅草三社祭』
夏は『東北三大祭り』 秋は『岡山三大だんじり祭り』
冬は『さっぽろ雪まつり』がモチーフだと思われる。
キングダークがねぶた、カプールが雷門のデザインで
ホワイトベースと量産型ガンキャノンがザコ敵だったりと
いろいろな面で自由なゲームだが
グレイトバトルの中ではかなり難易度が高い。

『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』
スーパーファミコン 1994年1月28日発売
地球が舞台のコンパチヒーローRPG。
アマゾン、スーパー1、レオといった
普段使えないキャラが仲間になる点を除けば
掛け値なしの嘘偽り無き正真正銘のクソゲーである。
仮面ライダー2号が最悪の扱いをされる電波シナリオ。
サザビーやシャドームーンがモブ敵としてエンカウント。
敵が単体攻撃しかしない単調な戦闘。
経験値やセーブデータなど多くのバグを搭載。
次の目的地の説明が不十分なのは日常茶飯事。
町やモブキャラが非常に多いが、ただ多いだけで
必要な情報を聞き出すだけで大変な労力を要する。
操作性も悪くメニュー画面も使いにくい。
とにかく悪い点を上げればキリが無い。
無限のフロンティアの装備品“マンホールのフタ”と
“賞金稼ぎマークハンター”は本作が元ネタ。
本作のOPBGMがEXCEEDで彼のテーマになっていた。

『バトルサッカー2』
スーパーファミコン 1994年11月25日発売
サターンとプレステの発売日に挟まれて発売された
『バトルサッカー フィールドの覇者』の続編。
ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムが登場するが
ゴジラはリストラされている。
1チーム8人で反則が無いのは前作と同じだが
登場キャラクターは大幅に増えた。
コートが広くキャラの動きが早くなり、必殺技の仕様も
全く違うので操作方法も大きく変化している。
育成は無いが、そのぶんパスワードがシンプルになった。
キャラごとにドリブルのスピード、スライディング、
必殺技のモーションと威力など違いが大きいので
それぞれの特徴を活かしたプレイが求められる。
モードは対戦できる「エキビション」と
一人プレイ用の「トーナメント」の2種類。
オリジナルキャラからロアとサイバスターと
なぞのひつじが選手として登場している。

『ザ・グレイトバトルIV』
スーパーファミコン 1994年12月27日発売
SF世界風のグレイトバトルシリーズ第4作で
2D横スクロールのアクションゲーム。
パワード、V2、ZO、ファイターロアの四人で構成された
“バトルフォース”が帝国軍に立ち向かう。
V2はナパーム パワードはバズーカ ZOは火炎放射器
ロアはビームガンというように全員が銃火器で戦う。
ビームサーベル、メガスペシウム光線、ZOキックなど
原作通りのキャラ固有武器もある。
V2はホバリング、パワードはミクロ化、ZOは壁上り、
ロアは2段ジャンプとワイヤーといったように
キャラ固有のアクションも用意されており
状況に応じてキャラチェンジする必要がある。
一部ステージではボス戦後に巨大ロボット戦に突入。
合体ロボ“コンパチカイザー”に乗り込み、
コマンド入力と2Pボタン連打による必殺技や
敵の能力を調べるカイザースキャンを駆使して戦う。
本作品のキサブロー博士とコンパチカイザーは
後にキサブロー・アズマとコンパチブルカイザーへと
名称と設定とデザインがアレンジされて
スパロボOGに登場した。
この記事へのコメント
何この神曲動画
しっかし本当にRX好きだなあ
ラストのアレは政宗一成ボイスで聞きたいぐらいです
誰か政宗ロイドとか作んないかな…
しっかし本当にRX好きだなあ
ラストのアレは政宗一成ボイスで聞きたいぐらいです
誰か政宗ロイドとか作んないかな…
思い出のソフトをクソゲー扱い
酷すぎる・・・
酷すぎる・・・
思い出でもクソゲーかどうかには全く関係ないからね。しかたない。
そしてこれに泣かされた・がっかりした思い出を持つ人も多いそうですから。
評価が不満なら、ここは再度プレイしていただき、世間一般の評価を覆すような再評価をなされてはどうでしょうか。ウルトラマンでもガンダムでもライダーでも後々再評価された作品は多いのですから。
ただ、このクソゲー扱い自体が批判的ながら理性的に見直した、その再評価の1つでもある訳ですが…。
そしてこれに泣かされた・がっかりした思い出を持つ人も多いそうですから。
評価が不満なら、ここは再度プレイしていただき、世間一般の評価を覆すような再評価をなされてはどうでしょうか。ウルトラマンでもガンダムでもライダーでも後々再評価された作品は多いのですから。
ただ、このクソゲー扱い自体が批判的ながら理性的に見直した、その再評価の1つでもある訳ですが…。
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