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2007/10/28(日)

タイトルのとおりスパロボ64発売8周年記念です。

発売したハードはニンテンドウ64なので、スパロボは好きでもやったことが無い人が多いです。
すぱろぐ大戦でも64キャラはほとんど名前が出て来ないぐらいですから。

スクコマ2の発売が迫っていますが、私の中ではスパロボ64は最高傑作なのでスクコマ2そっちのけで色々書きます。


まずはスパロボ64がどんなスパロボなのか、勝手に語ります。





■シナリオが他のスパロボと全く違う

どのスパロボも下の文章が当てはまります。

宇宙人が地球に攻めてきて、地球人同士の戦争も起こっている。
この状況を何とかするために主人公達が行動を開始する。




スパロボ64は全く違い、下のようになります


連邦とジオンの戦争(1stの一年戦争)が終わってわずか1ヶ月後。
ムゲ・ゾルバトス帝国が攻めてきて地球は再び戦争へ。
連邦対ジオンの戦争でボロボロだった地球側はまともな抵抗が出来ないまま降伏。
その3年後から物語が始まる。


宇宙人から地球を守るのではなく、宇宙人から取り戻す事から始まります。


このシナリオ設定の影響は随所に見られます。
主人公4人で、全員親が死んでいる。
主人公は正規軍ではなくレジスタンスとして行動していく。
戦闘MAPではコロニー(廃墟)、MS(残骸)、建物(廃墟)のようなネガティブな地形が頻繁に出てくる。






■シナリオ数がハンパではない

この事はあまり知られていないかもしれません。

64の通常シナリオは分岐を含めて全124話。
一周あたり55話前後。
ゲームボーイのリンクバトラーとのリンクで1~3話の追加があります。
中盤で3つのストーリーに分岐し、その中の1つは後半でさらに2つに分岐します。
主人公は4人なので、大まかに分けても16通りのシナリオがあることになります。


インパクトは分岐無しで全101話。
MXは分岐無しで全55話。
GCは分岐無しで通常シナリオ全59話、サブシナリオ全20話。


以降の据え置き機の単発スパロボと比べても圧倒的に多いです。






■後のスパロボへ残した物とか
4人制主人公とそれぞれ全く別の主人公機は64が初めて。
部隊名を自分で決められるのも64が初めて。
合体攻撃は64から登場。
キャラクターのグラフィックがバストアップになったのも初。
機体毎に改造限界が違うのも(以下略)
機体パラメータの限界が無くなった(バグが原因だけど)のも(ry


別機種のスパロボ作品と相互にデータリンク出来るのは64のみ。
クイックセーブの時間が実質0なのは64のみ。これはハードと記憶媒体によるものですけど。









 明日以降もこんな感じで書き続けます。
 誰がなんと言おうとも。


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